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2015-08-28
時間調整散歩

 以前も書いたように、俺は結論を急ぐタイプなので、引っ越すと決めた以上はさっさと進めたい。現時点でいちばん気に入っている西立川の物件を一コマ前に進めるため、内見の予約を取って今日行ってきた。細かなことはいくつかあるが、家賃と天秤にかければこれといって不満はなく、LDKが12畳もあれば元妻も猫も喜ぶだろうと思い、入居申込書類をもらって帰ってきた。ただ、今の勤務体制だと、思うように引っ越し準備の時間が取れない。昔はトラックを借りて一人(結婚してからは二人)で大方済ませたものだが、そんなのもう絶対無理なので、いわゆる「引っ越し楽々パック」的なサービスを使うことになると思う。
 内見の予約は14時からで、それとは別に朝の猫散歩で立川へ出かけたが、一旦家に戻るのが面倒になったため、時間調整で色々な場所を回ってきた。
 最初に会った猫は、小料理屋の三毛2号。食材を買いに出たらしい女将を待って、暖簾の下に佇んでいた。
立川市の猫

立川市の猫

 美味しいもの、君の分も買ってきてくれるかな?
立川市の猫

 チョビ1号邸。屋根の上で寝ているな。
立川市の猫

 誰かと思ったら、相方のキジ白だった。かなり離れた場所から撮っているのに、もうバレてるし。
立川市の猫

 チョビ1号はいないかと思って、地面を探してみたけど見当たらなかった。あいつは落ち着きがないから、偶然会うのは容易じゃない。
立川市の猫

 七三の婆さんは所定の位置にいた。このころは小雨が降っていて、濡れながらの撮影。
立川市の猫

立川市の猫

 床屋の三毛婆さんがお店の前に座っていた。道路まで出てくるところを見たのは、ずいぶん久しぶりだな。
立川市の猫

 お店から奥さんも出てきて、猫を挟んでしばらく立ち話。この子はもともと近所の人に飼われていたが、その人が死去したため、あとを引き継いで面倒を見ているそうだ。俺もサチコやマコちゃんが先に死ぬと当たり前のように思っているが、実際どうなるかなんて分からないもんな。
立川市の猫

 床屋の三毛婆さんのあと、ゆっくり1号の拠点ほか数箇所を回ってみたが、雨が降ったり止んだりしていたせいか、どこも不在だった。目的地の柴崎体育館駅に着いたのは10時半すぎで、約束の14時まではまだまだある。かといってこのまま歩き続けるのも疲れるので、とりあえずモノレールに乗って、多摩センター方面に向かうことにした。
 多摩都市モノレールの運賃は高い。悪名高い東葉高速鉄道ほどではないものの、うちの会社が通勤経路として認めないぐらい高い。例えば、JRで東京から新宿まで220円のところ、同じ距離(10.3km)を多摩都市モノレールに乗ると360円かかる(東葉高速は何と510円!)。そんなわけで、和光市に異動してからというもの、モノレールにはまったく乗らなくなっていたが、今日は久しぶりに黒い夫婦に会いに行ってみた。
八王子市の猫

 4ヶ月以上来ていなかったから、偶然会うのは難しいかと思っていたけど、あっさり見つかった。元気そうだね。
八王子市の猫

 もう1匹の真っ黒い方は見かけなかった。ちなみに、前回会った時の動画にコメントをくださった方がいて、それによると黒い2匹は夫婦ではなく親子なのだそうだ。
八王子市の猫

 往復720円かけて再び立川に戻り、紅矢で肉の塊を食べたあと、次に訪ねたのはお気に入りの三毛ちゃんち。今日は珍しく長毛茶トラが道路に出ていた。
立川市の猫

立川市の猫

 ここの家は品の良い造りだなーと思っていたけど、君の茶碗もなかなかだね。
立川市の猫

 肝腎の三毛ちゃんは奥の方で怠惰にしていた。たかが5m、されど5m。一歩踏み出せば通報されるその彼方は海を隔てた異国の如し。遠距離恋愛は辛いぜ。
立川市の猫

立川市の猫

 ようやく約束の時間が近づいてきたので、バス通りに向けて少しずつ移動していると、道路の真ん中に三毛が座って、道端のアパートを眺めていた。
立川市の猫

 「ん?」
立川市の猫

 カリカリと美味しそうな音を立てながら、サビはご飯を食べている。君はお腹が空いているのかい?
立川市の猫

 「あそこは私の場所なのに……」
立川市の猫

立川市の猫

 「お、俺は関係ないからな」
立川市の猫