夜勤明けの今日は良く晴れて散歩日和となったが、猫が出歩くには風が強く、それほど見つけられないだろうと思ったので、遠回りして帰るのはやめておいた。その分、明日は少し遠くへ行くかも知れない。
猫探しコースは職場から堰場バス停まで。10時ちょうどにスタートして、起伏の多いニュータウンをゆっくり歩いていると、道路脇の土手の上に常駐の茶トラ白がいた。平らなのでコンビニ袋に見えてしまうが、あれは猫。
こちらに気づいてはいるようだが、日差しが気持ち良すぎて動けないものと思われる。
味気ないニュータウンを開拓する気はさらさらないので、ショートカットして旧タウンへとやって来た。植え込みに2匹の猫が紛れているのが分かるかな?
もう1匹は奥の方。このころ時刻は11時すぎで気温は9℃。風さえ避ければ暖かい。
写真を撮る側からすると、みんな寝てばっかりなので、少々つまらない。
地面で動かないんだから、目が開いているか閉じているかだけの違いだよ。
近寄ったら目が細くなった。これはきっと拒んでいるのだろうな。
親しいわけではないので、近寄ってもカメラを向けてもまったく反応がなかった。
先日フェンスに足を引っかけて落っこちたのはこの付近。同じ場所で白猫を見つけて、アプローチを試みている時の出来ごとだった。ただ、同じ白でも、こないだのはオッドアイだったので別猫。また会えればいいなと思って、同じ道を仕切り直しのつもりで歩いたのだった。併せて先日は久しぶりにシャム混2号も見かけたが、すでに怪我してお尻に穴が開いたあとのことで、カメラを向ける気力がなかった。今日も最後に寄ってみたが、残念ながら不在だった。
バスを降りて自宅目指して歩いていると、窓辺にアビちゃんが張り付いていた。