ちょっと涼しくなったと思って油断してかかったら、今回の京王線猫行脚も見事に玉砕。明大前〜下高井戸を1時間半かけて歩いて、見かけた猫は2匹。仕事はお休みなので時間的な制約はなかったが、思ったより蒸し暑かったので頑張りが利かず、6.0km歩いてヘタレて次回に持ち越しとなった。こういう新規開拓的な散歩は、もっと涼しくなってから出かけた方がいいのだろうな。
1匹目に遭遇したのはスタートから20分後。尻尾の長いキジ白が犬の散歩を見送っていた。
呼んだらにゃあと返事したが、次の瞬間、車の下に潜ってしまった。
もう1匹は民家の敷地の奥の方。あれはキジトラがカラーポイント化した毛色だ。
いくら呼んでもじっとこちらを見つめるのみ。その背後を2両編成の電車がのんびりと通過していった。
帰宅前にいつもの猫路地に顔を出すと、塀の向こうから黒煙ちゃんが顔を出していた。
人懐っこくて落ち着きのない黒煙ちゃん。これらの写真はほんの一瞬止まったところを撮ったもの。