昨日は一度もエアコンの電源を入れず、夕方からは涼しい風も吹いて、久しぶりにまったり過ごすことができた。今日などは最高気温が22.7℃止まりで、向こう10日間の予報からも30℃以上の数値が消えている。やっと秋が来たのだなあと感慨に耽る一方、今月末の夏休みの旅行先に、わざわざ南国の台湾を選んだことを少し後悔していたりもする。まあ向こう(台中)も秋の気配が濃いようで、今後7日間の予想最高気温はすべて30℃未満なので、朝夕なら猫を探す余裕はあるかも知れない。心配するべきは台風だろうな。
今朝は涼しくて快適ではあったが雲が厚く、家から駅までの間に6匹も猫を見かけたにもかかわらず、暗すぎて撮影は断念した。スタート地点の矢川に着いて多少マシになったが、寝坊助の猫たちが目覚めて活動するほどではなく、花咲く婆さん邸もブアイソーズ公園も空っぽ。1匹目に遭遇したのは散歩開始から30分近く経ってからだった。
神社の囲いの上に佇んでいたキジ白。突然現れた不審者に右往左往しているところ。
参道脇にも潜んでいるのがいて、そんな俺たちの様子を窺っていた。
この子は6月下旬にも見かけた美人さん。大白斑なので分かりにくいけど、毛色はキジ白。
ご飯を待っているのか、それとも食べ終えたのか、遠くからは窺い知れない。
お腹いっぱいなの? 俺は仕事の前に多摩センターで食べて行こうかな。
この子は黒白1号の相方の三毛。問答無用で逃げられるかと思っていたが、踏み留まってくれたので助かった。この近所は解体や新築が多く、以前ほど猫に会えなくなった。