昨日の記事に書いた親子関係を調べる遺伝子検査の件、UC Davis VGLから回答が来て、検出できるのは親子関係に限られており兄妹には対応していないとのこと。親子関係の「否定」は100%の精度で検出できる一方、「肯定」については両親のデータが揃っていた場合で99%以上、片方の親のみだと95%程度に低下するそうなので、兄妹やそれ以遠の関係の肯定となると簡単なことではないのだろう。
今日は朝から拝島へ出かけて、古い知り合いを訪ねて7kmほど歩いてきた。交代勤務に戻ってからというもの、夜勤ばかり続くようになって、朝の散歩をする機会が激減して会いたい猫になかなか会えずにいる。休日を利用して少しずつ巡回しようとは思うが、最近はなかなか腰が上がらず遅々として進まない。猫という寿命の短い生き物と対峙する時に、そんなことではあとで必ず後悔するので、今日は萎えがちな気持ちを鼓舞しつつ6時すぎに家を出た。
最初の猫はサバ白1号。曇り空なのでまだ寝ているだろうと思っていたら、待っていたかのようにベンチの上で鳴いていた。
桜が満開だった3月末以来。元気にしていたようで良かった。
機嫌が悪い時はいくら呼んでも茂みに隠れて出てこない子。今日は挨拶できるかな。
涼しげな籐のベッドで寛ぐ麦わら。自宅は分かっていても留守が多く、2016年9月に初めて会って以来、ほんの数回しか見かけていない。割とお年を召している子だと思う
こいつも麦わらと並ぶレアキャラ。奇しくも今日は初めて会った2012年6月15日から12年目にあたり、1年ぶり6回目の遭遇。当初は野良だと思っていたけど、どこかで大切にされているんだろうな。
この子にも去年5月から1年以上会っていなかった。これからの季節、夜勤前に来たって誰もいないんだよなあ。
かつては猫で溢れていたとある路地。デッキブラシの黒白はいるかなと思って覗いてみると、黒白の代わりに黒がいたでござる(デッキブラシの経緯はこちら)。
肝腎の黒白は去年の夏を最後に見かけておらず、愛用のお皿が片付けられていたことから、もう会うことの叶わないところへ行ったのだと思う。あの子は最後にお空を飛べただろうか。
今日のところはここまで。後半は雨の日にも載せる。