今日は朝から日差しがあったせいか、昨日に比べてずいぶん暑く感じた。もっと曇って涼しいことを想定して、健脚向けの山岳住宅地を歩いたので、猫には会えたが体がきつくて死ぬかと思った。夜勤明けはもっと穏やかなコースを選ぶべきと分かっていても、何しろ職場が霊峰・唐木田の山中にあるのだから仕方がない。
はるひ野を10:35にスタートして、最初にまだらファミリーの拠点を覗いてみたが、敷地の奥でヨレた白猫がうたた寝しているのみで、ほかには誰も見当たらない。最初にカメラに収まったのは、坂を上って下りて上った先の駅前広場の猫だった。
といっても、あのような風体なのだけれども。
ひな壇地で構成された山岳住宅地は道行く人もまばらで、時折見かけるといえば猫ぐらい。
分かりにくいけど黒白と三毛のカップル。やたら大きな声で愛を囁いている。
昨日も今日も坂だらけの散歩コースで若干イヤなっている。なのにどうしてわざわざこんな場所に来たのかというと、日の丸猫に会いたかったから。本人は相変わらず不在だったが、今日は相方に会えた。
この子に会うのは1年9ヶ月ぶりの二度目。元気にしていたようで何より。
今日のタイトルはこの子から。中国語圏では三毛猫のことを三花貓というそうで、お花と一緒なので一つ加えて四花貓とした次第。三毛ちゃんはお花が似合う。
必死に説得を試みたが、そのまま広い庭の奥へ進んで動かなくなった。今日の猫は以上。