昨日は帰宅後の仮眠のあとも疲れが取れず、ブログはお休みして早めに布団に入った。夜勤後の散歩開始が11時半近くと遅かった上、片倉から7.2kmの峠越えで、ゴール地点の京王八王子に到着したのは13時半近くだった。それでも可愛らしいのにたくさん会えれば、疲れが取れるというものだが、昨日は天気の割にさっぱりだった。仕事の行き帰りに丘陵地帯を歩くのは、いよいよキツくなってきた感がある。
最初に見かけたのは顔見知りの茶トラ白だが、自宅から離れた場所を巡回中で、行き会えたのはまったくの偶然。
離れたところでにゃあと鳴き、道路を渡ってどこかへ行ってしまった。本能活動中の猫は素っ気ない。
2匹目も茶色猫。もう少しで平坦地という下り坂の終盤で行き会った。
目元に特徴のある子。以前はよく屋根の上で見かけたものだが、最近は年のせいかせいぜい庇の上だ。
かつてここにはたくさんの猫が暮らしていたが、一匹また一匹と減っていき、付き合いの長かった三毛と黒白のコンビも今年2月を最後に姿を消した。こいつがいなくなった時、この駐車場は長きに渡った猫拠点としての役目を終えるだろう。