このブログを開業した当初、WordPressのテーマはTwenty Elevenという標準テーマを使用していて、必要最低限の機能は実装していたものの、スマホ表示(レスポンシブデザイン)にはほとんど対応していなかった。
その後、スマホからのアクセスが半数を超えるようになってきたため、2013年末にサードパーティ製のRoller Skates 2という有償のテーマを導入し、スマホ表示用にはWPtouch Proというプラグインを入れた。メンテナンス性の観点から、プラグインはあまり追加しないようにしていたが、年月が経つうちに一つまた一つと増えて、不具合が起きた時に原因を切り分けるのが困難になってきた。プラグインで機能を強化するという行為は、木に竹を接ぐようなもので、一つ不具合を除去すると、また別の不具合が顕在化したりもして、運用が本当に厄介になる。
ちょうど最近、猫サーバOSとして使用してきたScientific Linuxが開発終了になり、次期サーバOSとしてCentOS 8の検証に入った。次のサーバリプレイスの際、ついでにWordPressのテーマも変更しようと考えて、あれこれ物色を始めた。中にはそれなりに値の張るものもあり、試用期間を設けてくれればありがたいんだが、ライセンス管理が難しいようで、そのような製品は皆無だ。来春ぐらいにはリリースできればと思っているが、記事の移行に大変な手間がかかることもあり、目処は全く立っていない。
今日は一日だけの休暇。猫の方は平山の可愛らしいキジ白から。
朝から所用で出かけたついでに、キジトラファミリーの様子を見に行こうと歩いていたら、家から出てきたところに行き会った。
俺はこういう子がタイプ。この家で猫に会うのは三度目。この子は6月14日以来の二度目。
子猫の背後には心配そうに見守るまだらの大猫がいた。ただ、あれが母親かというと恐らく違って、サビ柄がカラーポイント化したこの子が母ではないかと睨んでいる。子猫の毛色は黒三毛がカラーポイント化したものだと思う。
キジトラファミリー邸の子猫たちは全員いなくなったようだ。一方、遺跡の周辺ではほかにもたくさんの子猫を見かけたので、このコースからは当分離れられそうにない。用事を済ませたあとは猫ヶ丘を一回りしてみた。
もう1匹は地面の匂いを嗅ぐのに忙しく、いくら呼んでも振り向いてもらえなかった。
そんな俺たちの周囲にはたくさんの猫が潜んでいる。さすが猫ヶ丘と名付けただけあって、この辺りは盤石だな。
井上陽水は相変わらず懐かない。初めて会ったころより毛並みが荒れたかな。
人懐っこい黒は石にもたれてうたた寝していた。こいつは子猫の時からの知り合い。
驚愕のあまり目を剥いているのではなく、もともとこういう顔つきの子。アクセサリーアイラッシュ(上睫毛)の生え方で、びっくり顔に見えたりゴメン顔に見えたりするようだ。
用を済ませて分梅に戻ったのは11時すぎ。近所の猫民家で日なたぼっこしているのがいた。
黒白はお昼寝前の毛繕い。丸くなっているのはポイントさん。