ニュータウンは辛いよ


八王子市の猫

 激しい雷雨が通り過ぎて、今日は朝から輝くような快晴になった。こんなに晴れるとコントラストが高すぎて、むしろ猫の写真は撮りにくいと思っていたが、そんな心配をするまでもなく、ぱっとしない結果で終わってしまった。北風がとても強くて、大方の猫が引っ込んでしまったかのようだった。
 散歩スタートは京王バスの引切ひっきりバス停から。当てにしていた猫拠点では、1匹の茶トラ白が風を避けてちんまりしているのみ。
八王子市の猫

八王子市の猫

 このアパートでたまに見かける猫だが、いつもかなり手前で逃げられるので、カメラに収まるのは割と珍しい。
八王子市の猫

 茶トラのあとは新規開拓区間となり、多摩ニュータウンの団地街を上ったり下りたり。もともと涼しい朝に歩くつもりだったコースだが、待ち切れずに夜勤明けにしたのは失敗だった。思ったより暑くて、あっという間に体力が尽きてしまった。
八王子市の猫

 辛うじて猫を見つけられたので救われたけれども。
八王子市の猫

八王子市の猫

 同じ場所にもう1匹。黒いシルエットが分かるかな。
八王子市の猫

八王子市の猫

 赤茶けた毛色の黒。割と人慣れしているみたい。
八王子市の猫

 いくら呼んでも茂みから出てこないのは、風が強すぎるかららしい。歩いている猫がよろめくほどの強風だった。
八王子市の猫

 今日の締めは黒煙ちゃんで。落ち着きがなさすぎてアップは撮れなかった。
府中市の猫

 死者数というデータを見ると、我が国の数値は例年よりもむしろ低いくらいで、コロナ感染対策だけでなく、そのほかの感染症や疾病に対しても、かなり優秀な結果を出していると言える。緊急事態宣言という「死なないための2ヶ月」は、今のところ成功に向かっているのではないだろうか。お隣の台湾も世界の手本となる対応で抑え込みに成功しているので、この調子で行けば、そう遠くないうちに両国間の渡航制限が緩和され、12月に予定している猫旅も実現できるかも知れない。あとは航空会社をはじめ、現地の産業が力強く生き残っていてくれれば、心置きなく猫を探せるはずだ。
府中市の猫

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