夫婦か親子か兄妹か


川崎市の猫

 職場の体制変更により予想通り忙しかったので、今日はちゃっちゃっと載せてさっさと寝る。書きたいことは時間のある時に、ちゃんと推敲してから書く。
 出勤前の散歩は津田山から久地までの5.5km。このコースを選ぶのは夜勤前がほとんどで、今日のように日勤前に歩くのは恐らく初めてだ。通常の9時出勤だと時間が足りないが、10時出勤ならゆっくり歩いても余裕がある。あいにく朝のうちは雲が厚くてかなり暗く、尋常性白斑猫その仲間たちに会うことは叶わなかったが、それ以外はぼちぼちだった。
 津田山をスタートしたのは6時すぎ。ひっそりとした住宅街を1匹の茶トラ白が巡回していた。
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 呼んだら尻尾を立てて近寄ってきた。悪いけど今日は手ぶらなんだよ……。
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 尻尾下がっちゃった。
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 巡回を続ける茶トラ白を見送ったあと、近所を一回りして戻ったら、同じ場所に黒白が座っていた。
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 近寄る素振りを見せたら早くも逃げ腰。お願いだからもう少し我慢して。
川崎市の猫

 茂みの奥へ隠れてしまった。目がまん丸だと子猫みたいだねえ。
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 唸り声が聞こえたのでよくよく見たら、さっきの茶トラ白がこちらを睨んでいた。おっぱいが張っていたので子持ちかも知れないが、茶トラ白の母が黒白の子を産むことは遺伝的にあり得ないので、夫婦か姉弟かも知れない。
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 道路向かいの民家の庭には三毛が潜んでいた。
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 とある民家の玄関前でご飯待ちの2匹。7時を過ぎたのでそろそろ出てくるころかな。
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 関係性不明の2匹。現場では夫婦だろうと思っていたが、どちらも大白斑だから兄妹かも知れない。まあ猫の場合は両方を兼ねることも珍しくないんだが。
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 ちなみにキジ白は去年1月以来で、三毛は3月に会ったばかり。帰宅して調べるまでまったく気づかなかったが、今日ここまでに会った猫はすべて過去にも会っていて、特に最初の茶トラ白に至っては2014年の6月、南武線猫行脚の時に同じ階段で見かけていた(こちら)。最近猫の顔を覚えられなくなってきたかも……。
川崎市の猫

 最後の猫は久地駅近くで見かけた赤いキジトラ。美人さん一族のような毛色の子。
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 きょとんとした表情なのは、初対面の俺にいきなり撫でられたから。もう少しやって欲しいようにも見えたので、この写真を撮ったあと、もうしばらく撫でくり回してからその場を辞去した。
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