かねてから予定していた通り、今日はマコちゃんの歯石を取ってもらいに動物病院に行ってきた。もともと3月に健康診断を受けた際、獣医師から歯石が多いとの指摘を受けていて、すぐに対応するつもりでいたところ、中国伝来のウイルス跋扈により外出を控えたり、そうこうしているうちにサチコの尿比重値が下がるなどして、延ばし延ばしになっていた。先週の金曜日に術前の血液検査を受けており、全身麻酔に支障ないと判断されたので今日の施術となった。
状態が悪ければ抜歯の可能性もあったが、術後の説明によると歯や歯根は無事で、歯肉炎がやや進行しているとのこと。オーラティーンという名の口腔用ジェルを塗布しつつ、1週間〜10日ほど様子を見ることになった。本人は17時すぎに帰宅して、しばらくは麻酔が残って呆然としていたが、数時間のうちに持ち直して食事も取るようになった。単なる虫歯でも大の大人が涙を流すくらい痛いのに、重度の歯周病となると想像を絶する痛みだろうから、ぎりぎりのところで治療できて良かった。
あまりにも暑かったので、マコちゃん以外のことは何もせずに一日が終わり、冷房の効きが悪い居間で熱中症になりかけるなどして現在に至る。猫の方は昨日の朝の散歩で見かけた子たちを紹介しとく。出勤日は気合いが入っているので何とか猫も探せるが、帰宅した途端に気が抜けてしまって、記事を書くまではできなかった。
時刻は6時半、前方に見えるのは寝坊助四天王のキジ白どもだ。
複数まとめて見かけるのは久しぶりかも。冬だと寒いからお団子になっていたりするが、夏場はバラバラに過ごしていることが多い。
この子たちは割とフレンドリー。大ぶりな挙動をしなければ逃げたりしない。
この朝見かけたのは計3匹。残り1匹は不在だった。
コントラストが高すぎて日陰が真っ暗。ちなみにこの写真には2匹写っている。
逆光の日陰でピントがずれてしまった。冬の朝みたいな日差しで困っちゃうな。
同じ路地をさらに行くと、道端で伸びているのが1匹。あれはきっとオリエンタル美人さんだ。
真夏でもこのくらいの細さなので、一昨年6月の細さは、やはり出産の影響だったのだろうな。
先日見かけた2匹の子猫を訪ねてみたものの見当たらず、諦めて引き返していると、民家の塀の上に猫が乗っかっているのが見えた。