6月までの勤務シフトは日勤と夜勤がランダムにちりばめられていたが、夏季は日中の散歩が地獄なので日勤を多めに、冬季は日の出が遅いので夜勤を多めにしてもらっていた。ところが7月からの体制変更に伴い、勤務シフトは基本的に夜勤2週間+日勤1週間のサイクルになり、多め少なめの按配も以前ほど柔軟ではなくなった。つまり何が言いたいのかというと、このクソ暑い時期に明日から2週間も夜勤が続くんである(もちろん休暇も含む)。体温以上の気温が続く真っ昼間に、どのようにして猫を探したらいいのか途方に暮れている。今までどうしていたのかも、過酷な思い出すぎてもはや記憶に残っていない。
とりあえず今日まではお休みなので、今朝は6時前に出かけて隣の聖蹟桜ヶ丘まで歩いてきた。早起きしたのは暑さを避けるためだが、むしろ朝の方が湿度が高い上に日差しも強く、苦行であることに変わりはなかった。
1匹目はなぜが身体を濡らした黒煙ちゃん。水浴びでもしたのかしら。
こうして見ると、毛先にだけ本来の毛色が残り、生え際が白く抜けるという、ティッピングの特徴がよく分かるね。
立ち去る素振りを見せると出てきて、戻ると引っ込んでしまう。これを3回繰り返して諦めた。
散歩から戻ってみると、サチコとマコちゃんが猫デッキで涼んでいた。
最後の2枚は2,000円で買った中古のレンズ(smc PENTAX-A 50mmF1.7)で撮った。マニュアルフォーカスなので動く猫は厳しいが、止まっていてさえくれればいい感じに写る。