今日は最初に我が家の2匹の写真から。一昨日、単焦点レンズのテストを兼ねて撮ったのを忘れていた。
こちらのサチコはsmc PENTAX-A 50mmF1.7で撮影。あまり動かない子なので、マニュアルフォーカスでも楽に撮影できる。感度ISO200、シャッタースピード1/500、絞りF2.8。
お饅頭のマコちゃん。これはいつもの高倍率ズーム(SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM)だが絞りは開放。普段このレンズを開放で使うことはまずない。
上の写真はsmc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedで撮影。高倍率ズームの広角側を補完するため、基本的にいつも2本セットで持ち歩いている。感度ISO200、シャッタースピード1/125、絞りF6.7。
下の写真はsmc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limitedで撮影。先日も書いたように、換算118mmという焦点距離は、家の中や猫デッキで使うには長すぎるんだが、描写が柔らかくて好みなので、同種のsmc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDMよりも積極的に使うようになった。感度ISO200、シャッタースピード1/500、絞りF2.8。
ここからは今日の散歩で見かけた猫を。
夜勤を終えて外に出ると、曇っていてあまり気温が高くなく、10時の時点で26.6℃しかなかった。久しぶりに生きた心地で散歩できると思い、色々考えた結果、登戸から中野島まで歩くことにして電車に乗った。せっかくの散歩日和なのでもう少し遠くへ行きたかったが、明日も夜勤なのであまり無理はできない。
途中、馴染の猫に会うため少しだけ寄り道。閑散とした駅舎を出ると、目ざとくこちらを見つけた白が近寄ってきた。
2017年12月に初めて会った時は、いくら呼んでも植え込みから出てこなくて、1時間半待って諦めたのだった。今はずいぶん懐いてくれるようになった。動画はこちら。
新百合ヶ丘で快速急行に乗り換えて、スタート地点の登戸に着いてみると雨が降っていた。傘を買って歩こうかとも思ったが、夏バテに靴擦れだけでもキツいのに、傘まで差したのでは三重苦になってしまう。とりあえず雨雲の薄い北へ向かうことにして、南武線に乗ってみると、たった2分のうちに天気が変わり、隣駅の中野島ではまだ曇り空だった。とはいえ湿気がものすごいことになっていて、さらに隣の稲田堤まで体力が持ちそうになかったので、近所を少しだけ歩いて帰宅することにした。降るなら涼しくなるまでたくさん降って欲しいし、中途半端に降られると湿気で死にそうになるので、どっちでもいいからはっきりしてくれ。
猫影の濃いとある路地で三毛に遭遇。
お願いだから逃げないで。君の姿を記録に残しておきたいんだよ。
路地奥にはキジ白。三毛ちゃんを口説く一部始終は見られていた。
定点の駐車場では常駐の茶トラ白を見かけた。ずいぶん久しぶりな気がして調べたら、前回写真を撮ったのは去年の10月だった。もっと最近にも会っているはずだが、撮影できずに記録に残らなかったものと思う。
ほら出てきた。こいつは割と人懐っこいから、逃げられたとは考えにくい。
ここの猫たちはこういう場所に集っていることが多いので、夏草が生い茂っているとなかなか写真が撮りにくい。この付近にはほかに何匹もの猫が潜んでいるはずだ。