先週半ばの時点で今日の最高気温は28℃と予想されていて、どうせ糠喜びさせられるに決まっていると思っていたら、やっぱり33℃まで上がって苦行の散歩になった。気象庁のスーパーコンピュータはいったい何を計算しておるのか。こんなことならうちの猫に予想させた方が外れても可愛らしい分だけまだ納得できるが、勝手に天気予報を行うと気象業務法に触れて気象庁に怒られるそうだ。せめて自宅の気象観測でもと思ったら、それにも届出が必要で、気象庁の検定に合格した測定機器でなければならないそうだ(いずれも結果を公表する場合)。官庁の検定品なんて雨量計だけでも20万円以上するし、買えそうな値段のは某巨大社会主義国製造の粗悪品しか見つからないので諦めた。
期待外れの暑さでスーダラ1号もこの風体。
その後の散歩はぼちぼち。何匹か見かけた猫は結果的にすべて逃げた。
近寄る素振りを見せただけでキジトラは逃亡。取り残されたキジ白は人魚みたいな姿勢で固まっていた。
最後は黒に逃げられて今日の散歩は終了。猛暑日にならなかったことで気を抜いてしまい、ちゃんと休憩を取らずに歩いていたら死にそうになった。