来月初旬にかけて雨がちな天気になるようだが、気温の下がる気配はなく、9月10日までの10日間予報はすべて30℃以上になっている。猫散歩というささやかな趣味であっても、こういう季節に無理して続けていると、かなり寿命を縮めることになる。体を蝕むという点では夏より冬の方がよりヤバく、外を歩き続けること自体は真夏より楽に感じたとしても、それを終えたあとでヒートショックで死んだりするから油断ならない。煙草を吸わなくなったので、血圧は以前より多少マシかも知れないが、帰宅直後に風呂に入ったりもするので、なるべく死なないよう納豆を食べるなどの工夫をしている。
日勤初日の今朝の散歩は青梅線の中神~西立川の2駅間。中神のオッドアイに会いたくて選んだコースだが、幸い今朝は雲が多くて気温が上がらず、それ以外にも何匹かの知り合いに会うことができた。
1匹目は猫喫茶のキジ白。耳が見えているのが分かるかな。
大回りして正面に回ってみた。歓迎していないのがありありと分かる表情。
前足が微妙に逃走モードに変わっている。案の定、もう一歩近寄ったら車の下へ逃げてしまった。
隣家が取り壊され、見通しの良くなった猫民家にオッドアイがいた。
4月以来の4ヶ月ぶり。多少ヨレてはいるが、去年5月よりはマシな方。体調に波があるようだ。
近くからほかの猫の鳴き声が聞こえていたが、姿は見えなかった。相方のキジ霜降りかも知れない。
こちらに気づいて寝転がったまますりすりしているところ。やるならちゃんとやれ。
病気加療中につき療養食を与えられているという巨大黒猫。以前より痩せたように見えるのは季節のせいと思っていたが、3年前の夏に撮った写真と比べてみると、やはり明らかに体つきが小さくなっている。近所の人も痩せたと言っていた。
実際のところ、この子の鳴き声は「にゃー」ではなく、咳払いをするように「かっ、かっ」と短く鳴くんだけれども(以前撮った動画あり)、それじゃ伝わらないので一般化した次第。
涼しい朝は猫に会えて楽しいな。いつもこうだったらずっと続けられるのに。