国土交通省のツイートで話題になった常磐線の流し撮り写真を見て、俺も猫でああいうのが撮れたらいいなと思うが、技術的な問題以前に、俺が使っているのは正確にはズームレンズではなくバリフォーカルレンズなので、そもそもズーム流しは機能的に難しいことに気づいた。逃げる猫を相手にダメ元で2〜3回挑戦してみたことはあるが、まったくピントが合わなかった。
二連休二日目の今日は、10時半から歯医者のつもりで身仕度を調えていたところ、家を出る寸前になって日にちを間違えていたことに気づいた。「二連休の二日目に歯医者」と覚えていたのは良かったが、それは次の二連休のことなのだった。思いがけず時間の縛りがなくなって、軽い気持ちで散歩に出かけたものの、猫の方は芳しくなく、聖蹟桜ヶ丘から中河原まで歩いて見かけた猫は5匹に留まった。
1匹目はもはや常連となりつつある駐車場のサバ白。ここにはよく似た毛色の猫が2匹いるが、どちらなのかは近寄ってみないと分からない。
顔面の色班が大きい方だった。最近はこいつの方が圧倒的に出現率が高いな。
枯れ野と化した河川敷で今日もぽつねんと日差しを浴びる猫がいた。
このエリアは一昨年の台風19号以来、河床工事のため立ち入り禁止になっているが、そのことで気を揉むまでもなく、この距離で三毛は逃げてしまう。ちなみに去年11月にも見かけた子。
聖蹟桜ヶ丘ではまったく猫を見つけることができず、失意のまま府中市内に戻ってくると、間もなくゴールというところで2匹の猫に遭遇した。
俺の散歩エリアで見かけることは珍しいレッドクラシックタビー。今月はたまたま7日にも見かけたが、あれは水上なので散歩エリアではない。
もう1匹は警戒心が強く、民家の庭に隠れてしまった。青い目のポイント三毛さん。
ここは家からも近い場所だが、まだまだ開拓の余地はありそうだなあ。
2時間のうちに顔面の色班が小さい方に入れ替わっていた。同じ毛色で紛らわしいので、仮の名前をつけといた方がいいかなあ。
今日は気温が上がって、府中アメダスの最高気温は何と19.4℃。家に帰ると我が家の2匹も上機嫌で、猫デッキでごろごろしていた。
マコちゃんはサチコに相手してもらえないのが不満そう。君はアプローチが大雑把すぎるんだよ。
サチコの体重は3.33kgから3.45kgにやや増えたが、寒暖差のせいか、くしゃみと鼻水が多くなった。
今まで外でずいぶんたくさんの猫に会ってきたが、こんな小さなオス猫は見たことがない。今後も健康でいてもらって、小さいからって弱いわけじゃないと証明できたらいいんだけどな。