マコちゃんと同い年


立川市の猫

 昨夜の夜勤は割と暇だったので、今日載せるつもりの文章をつらつらと書いておいたところ、職場のPCに置いたファイルを誤って消してしまい、今はもう当分何も書きたくない気分だ。
 とはいえ何か書かないとブログが先に進まないので、触りだけ紹介しておくと、次の台湾猫旅では離島に渡ってみたいと考えており、現時点で候補に挙がっているのは金門島と蘭嶼である云々といった内容。台湾に詳しい人なら、その歴史や文化の面から、これらの島々に行きたい理由が長くなりがちなことを分かってもらえると思う。
 仕事帰りに見かけた猫は6匹で、そのうち5匹がカメラに収まった。散歩コースは柴崎体育館〜西国立の7.0kmで、明日から二連休なので少し粘ってみたものの、距離の割には冴えない結果だった。
 1匹目は顔見知りの黒。
国立市の猫

 去年12月以来の約3ヶ月ぶり。工房の扉が開いている時は、主人を待ってここに佇んでいることが多い。
国立市の猫

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 裏参道のゴージャスぱっつん黒白はお昼寝まっただ中。
国立市の猫

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 プスプス言って気を引くと、面倒くさそうに顔をもたげた。一応これでも目は開いている。
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 隣の家にも暑苦しいのがいた。明日は19℃まで上がるらしいな。
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「突然来て失礼なこと言う人だわね」
国立市の猫

 表参道にも猫が出ていた。今日は参道の猫たちに助けられる散歩だ。
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 この子は絶望的というほど臆病ではないので、逃げ切らずにこうして留まってくれる。ほかの猫よりややマシという程度ではあるけれど。
国立市の猫

 ゴール間際、桜の巨木の猫民家にたどり着いたのは13時。昼食を食べ終えた黒白が自宅に戻るところだった。
立川市の猫

立川市の猫

 ちょうどそこへ飼い主の主人が現れたので、この子の年齢を聞いてみたところ、今年で12歳とのことで、うちのマコちゃんと同い年だということが判明した。白斑の大きな猫は若く見えるので年齢が分かりにくく、初めて会ったのが9年前なので、少なくとも10歳にはなっているだろうと想像するしかなかった。なお、ごくたまに見かける三毛は母親だそうで、散歩の最後に長年の謎が二つも氷解することになった。性別は女の子と言っていたような気がするが聞き逃した。母が三毛(Oo)でこの子が黒白(ooまたはoY)なので、毛色の遺伝で性別を判定することはできない。
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