一日だけのお休みだった今日は妻とともに朝から出かけて、午前中に用を済ませたあとは、いきなりステーキでたらふく食べてお昼ごろ帰ってきた。夕ご飯はトンカツだったので、今日はほとんど肉塊だけでお腹を満たしたことになる。人間というのは四の五の言わずに肉だけ食べていればいいのではないだろうか。
散歩の方は所用のついでに平山周辺を軽く一回するつもりだったが、天気の割に猫影が薄く、もう少しと思っているうちに歩行距離が8.3kmにもなって、ついでのレベルではなくなってしまった。毎日たくさん歩いて疲れが溜まってきたので、明日は散歩をお休みして、奥多摩猫散歩の続きを載せるつもりだ。
家を出たのは6時半前。自転車を漕ぎ出して間もなく、暗がりに潜む黒煙ちゃんに遭遇した。
厳しい眼差しで周囲を監視する黒煙ちゃん。妻が手を差し出したら転がり始めたので、しばらく遊んでから出発した。
平山散歩の1匹目は黒。去年の夏とほとんど同じ場所で弱い日差しを浴びていた。なお、写真左のポスターとは別猫なので念のため。
アップで見ると、去年の猫とはだいぶ印象が異なる。耳朶の形は似ているんだけどな。
近寄ったら自宅の敷地に逃げ込んだ。朝ご飯を食べに帰ってきたのかな。
次の猫は急坂の細い路地から顔だけ出していた。猫ヶ丘と勝手に名付けているだけあって、ここらは無尽蔵に猫が潜んでいるなあ。
先日も見かけた黒っぽい二毛だった。逃げ腰すぎてこれ以上近寄れる気がしない。
予想通り逃走を図ったが、一区画隔てたの民家の敷地で再び発見。最後にもう1枚だけ撮らせてね。
こちらが近寄る素振りを見せると、なぜか向こうも近寄ってくる。
しかし今日は2階のベランダ止まり。地面までは降りてこなかった。
猫ヶ丘最大の猫拠点に建つ真新しいアパート。もともとここは猫たちの集う広い空き地だったが、去年の秋ごろから土地の造成が始まり、暮れに訪れた時はすでに木工事が進んでいた。今はもう外構を残すだけになっているようなので、間もなく入居が始まるだろう。
一応この写真にも猫が写っているけど、小さすぎて分からないかも。
近寄ってみたらここに住む黒が2匹揃っていた。せっかく転がってくれているのに、真っ黒なだけに姿態がよく分からない。
新しいアパートはこの家の右隣に建築中だが、今日訪ねたら左隣の古い一軒家が引っ越しの搬出をしていたので、今後そちらも何らかの工事が始まるものと思われる。こんな山の中でも、猫たちの暮らす環境は刻々と変わっていくなあ。