白から始まるカラーポイント


川崎市の猫

 雨のぱらつく民家の隙間に小さいのが2匹。
日野市の猫

 ……と思ったら3匹。子猫って見えないところにもいるから油断ならないね。
日野市の猫

日野市の猫

 今日の散歩は色々とタイミングが悪く、民家の敷地の奥の方で寝入っているのとか、目が合った途端ダッシュで逃げるようなのばかりで、カメラに収まったのはほんのわずかだった。3匹の子猫を見かけたのは日野駅をスタートしてから10分後。しかしそれより前に4匹の猫をスルーしている。
 冴えない天気は散歩の間じゅう続き、たまに日は差すものの雨は始終降り続いていた。
日野市の猫

日野市の猫

 久しぶりに見かけたオートフォーカス迷う君。慎重に接近を試みたものの8mほど手前で逃亡。
日野市の猫

 先日立派なクリーム猫を見かけた猫民家。今日はくすんだ色のお尻が見えている。
川崎市の猫

川崎市の猫

 シールポイントか、さもなくばタヌキだろうと思っていたら、予想外の薄色二毛だったのでのけぞってしまった。
川崎市の猫

 敷地の奥には先日のクリームもいた。
川崎市の猫

 冒頭で紹介した子猫の毛色について少し追記。いちばん手前の白っぽく見える子は白猫ではなく、恐らくレッドタビーポイントかクリームタビーポイントだと思う。なぜそう思うのかというと、目の色が青いことと、額にごく薄いレッドが見えているから。シャム猫などに見られるカラーポイントは本来、毛色を白くする遺伝だが、体温の低い部位ではその仕組みがうまく働かないので、耳たぶや手足の先、顔面などに元の毛色が残る(温度感受性アルビノ)。ところが子猫は成猫よりも体温が高いので、遺伝子が存分に働き、ほとんど真っ白に近い毛色になるのである。あの白い子が大人になったら、今よりもう少し体温が下がって、きっとこんな毛色に変わるはずだ。
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