せっかく元旦なので新年の抱負でも書こうと思っていたが、明日は早朝から出かけるので速やかに寝なければならない。嬉しいことに新年早々ブログで紹介する写真の数も多く、ちんたらやっていたら日付が変わってしまうので、早速本題に入ることにする。
夜勤明けの散歩は多摩センターから堰場バス停に至る4.7kmのコース。いつもより1時間ほど早く退勤して、団地アパートの点在する道路を歩いていると、道端でキジ白が日なたぼっこしていた。警戒心の強い猫だが、よほど気持ちいいのか、逃げようともせずに目を細めている。
本来は馴染のキジ白(妹)に会って行くつもりで通った道だが、あいにくそちらは不在。新年の挨拶は次回に持ち越しとなった。
あけましておめでとうございます。去年はメンバーが減って淋しくなってしまったけど、君は今年も元気でいてね。
まあこいつは六花咪とは反りが合わなかったから、むしろストレスの種が減ったかも知れないけど。
舌を鳴らしながら六花の谷を通り抜け、次に行き合ったのは二重橋の妻。か細い声で鳴きながら茂みから出てきた。
近くに旦那(黒白ボス)がいないかと思って探してみたが、見当たらなかった。しばらく会っていないので、よろしく伝えておいて。
今朝の八王子は氷点下7.0℃まで下がり、職場を出た9時の時点でもまだプラスになっていなかった。日差しを待ちわびていた猫たちはのんびりと寛いでいる。
こちらに気づいて顔をもたげた。あまり体調が良くないのか、1年前に比べると少しくたびれたように見える。
ここには仲間がいるんだから、みんなでくっついて暖かくして過ごしなよ。
以前より警戒心が強くなっているようで、最近はなかなか茂みから出てきてくれない。黒白ボスはここにもいなかった。
姉弟の2匹は1ヶ月ぶり。きれいなお姉さんは本当はもっときれいなのだけれど(一例)、日差しが強すぎてそのように撮れないのが申し訳ないぜ。
定点の猫俯瞰ポイントで猫発見。ここから写真を撮るのは久しぶりかも。
端正な蜂割れの茶トラ白。もう少しと思って一歩前に出たら逃げてしまった。
定員3名の給湯器にキジトラが座っていた。
逆光を避けて順光側に回ったら、眩しい日差しに顔をしかめてしまった。付き合わせてしまって悪い悪い。