寄り添う2匹


立川市の猫

 天気の話ばかり書くのは年寄りじみていてイヤなんだが、それにしても最近の天気は不安定すぎて散歩の予定が狂いまくりだ。今日も夜半に少し雨が降るくらいのつもりで出勤したら、散歩しているうちに少しずつ風雨が強まってきて、最終的には土砂降りになって多摩センターで傘を買う羽目になった。そもそも家を出た時から気持ち悪いほど湿度が高くて風がぬるかった。あとから天気図を見たところ、ちょうど日本海の低気圧から延びた温暖前線が通過しており、明朝には同じ低気圧の寒冷前線が通過する見込みなので、この悪天候は明日の午前中ぐらいまで続くものと思われる。今日も明日も雨に降られるなど毛ほども予想していなかったので、今はとてもがっかりしているが、寒冷前線が通過すれば気温が下がるので、散歩は多少快適になるだろう。
 今日の夜勤前の散歩は立川~高松を歩いたが、そんなわけで気温・湿度ともに高く、南風もかなり強く、思ったほどたくさんの猫には会えなかった。嬉しかったのは最初に立ち寄った上矢印邸でいつもの2匹に会えたことで、特に相方の黒白は4ヶ月ぶりに元気そうな姿を見られてほっとした。もっとも、真っ昼間の散歩という都合上、見つけた時は2匹ともグースカ寝ていたけれども。
立川市の猫

立川市の猫

 呼んだらすぐに反応する猫たち。そう簡単には熟睡しないか。
立川市の猫

 この子たちがひっついている姿はとても微笑ましくて、猫散歩の楽しみの一つにもなっている。我が家にマコちゃんを迎え入れた時、先住のサチコとこのような関係になることを想定していたが、あいにくそうはならなかったので、こういう情景は外でしか見られない。
立川市の猫

 旧法準拠の細い路地が碁盤目状に広がる住宅街。フェンスの向こうに常駐の白が潜んでいた。
立川市の猫

立川市の猫

 痛々しい姿だが、こいつとは2012年5月に知り合って10年経つ。昔はきれいな白い被毛を纏っていたが、当時すでに体の一部に炎症を観察していた(この写真の右前足など)。恐らく日光皮膚炎か何かで、その後少しずつ悪化していったが、これでも最悪の時に比べればかなり改善している。
立川市の猫

 様子を見に出てきた。懐いてはいないけど気になるみたいね。
立川市の猫

 4.7kmの散歩で見かけたのは以上の3匹。高松からモノレールで多摩センターへ移動したが、出社時刻まで3時間近くあったので、少し足を延ばしていつもの白猫ステーションに寄り道してみた。箱の中では暑いのか、珍しく見えるところで眠りこけている。
川崎市の猫

川崎市の猫

 お休みのところ済みませんね。ちょっとだけ遊びに来ましたよ。
川崎市の猫

川崎市の猫

 寝ぼけていたせいか、今日はカメラを嫌がらない白。ぱらつく雨に当たりながら、ごろごろすりすりして遊んだ。
川崎市の猫

 白の近所をぶらぶらしていると、顔見知りの三毛がこちらを眺めていた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 2018年7月からの知り合いだが年齢は不詳。草むらの奥にはメスライオンみたいなクリームもいたが、あいにく奥へと移動してしまって写真は撮れなかった。
川崎市の猫

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