日勤前の散歩で行きたいところは山ほどあって、どこから料理してくれようと手ぐすねを引いて待っていたのに、今週末まで雨がちの予報でがっかりだ。今日はのところ何とか雨に当たらずに済んだが、いつ降り出してもおかしくない雲行きでかなり暗く、見えるところに出ていた猫はごく少数だった。
それと、俺の職場では大規模な業務移管が進行中で、進捗が大幅に遅れているにもかかわらず、工数見直しだけが先行しているため、とりわけ日勤は息つく暇もないほど忙しい。なので、もし日勤前の散歩でたくさんの猫を見つけても、記事の作成が追いつかないかも知れない。今日は見かけた猫が3匹だけだったので、仕事中に写真の選定と文章の記述までは終わらせたが、明日以降どうなるかは分からない。
散歩コースは京王稲田堤~京王よみうりランド。当初はまったく別のコースを予定していたが、雨が降るらしいというので不本意ながら変更。1匹目は大胆な場所に佇んでいた。
稲田堤という地名ではあるが、この辺りは宅地化が進み、今や田んぼはほとんど残っていない。猫と田んぼの組み合わせは貴重な記録だ。
痩せた麦わらが佇んでいるのは猫民家の前。家の人が帰ってくるのを待っているようだ。
こちらはいつもの猫拠点。もう7時を過ぎているというのに、あいつはまだ寝ているね。
砂利を踏む音に鋭く反応。必要な時に目覚められればそれでヨシ。
しかしあいにく今日は手ぶら。期待に応えられず、大変申し訳ない気持ちでその場をあとにした。今日はこれだけ。