ポンちゃん邸のフェンスからこちらを窺う黒。
ポンちゃんに会いたくて散歩コースに組み込んでみたものの、舌を鳴らす音に反応したのは長毛黒。今日は最高気温24.0℃と昨日とほぼ同じ陽気だったが、強い南風が吹いていたので猫探しには不利だった。
夜勤明けに髪を切りに行くつもりだったが、あいにく予約がいっぱいで延期になり、勢い余って北野からスタートした散歩は最後まで芳しくなかった。特に北野や長沼は既知の猫拠点が少なく、単独で散歩してもなかなか見つけられない。これらの駅をほぼ最短距離で結ぶ経路を初めて歩いてみたが、やはり日が高くなってからの新規開拓は難しく、ポンちゃんほか長沼の知り合い(こちら)も不在でがっかりだった。
……というわけで長毛黒の1時間後にたどり着いた猫ヶ丘で短毛黒に遭遇。
相方の黒は不在のようだったが、あいつは臆病なので、どこか草葉の陰で様子を窺っている可能性もある。
坂下の民家は猫たちのオアシス。長い尻尾の持ち主が水鉢に取り付いていた。
泥棒鉢割れのサバ白。初めて見る子だけど猫ヶ丘の新メンバーかしら。
明日はほぼ終日に渡り雨だそうなので、帰宅してすぐに猫草の種を蒔き直した。気温が高ければ1週間ぐらいで発芽すると思うけど、今度はどうかな。