今日は体調があまり良くなくて、仕事も早めに上がろうとしていたんだが、何となく忙しくて帰れなかった。定時を30分ほど過ぎたところで切り上げて、蒸し暑いだらだら坂を下っていくと、道端の植え込みの下に子猫のお尻が見えていた。薄暗くなっていたので写真は撮らなかったが、それを見たら急に猫を構いたくなったので、某巨大神社に寄り道することにした。夜でも写真が撮れるくらい明るくて、猫が常駐していて、あまり負担にならない場所となると、ほかに思いつかなかったからでもある。
多摩センターで食事を済ませて、立川からバスに乗り、某巨大神社に着いたのは20時半。境内に続く階段を上ろうとして、ふと横の路地を見ると、街灯の下に1匹佇んでいた。
帰ってきてから気づいたんだが、上の写真にはもう1匹写っている。暗い画像をPhotoshopで無理矢理明るくして猫らしいと分かった。毛色はたぶんキジトラ。
境内には神猫1号がいた。前後に水銀灯と白熱灯が灯っているので色がカオス。緑の地明かりにアンバーのホリゾントみたい。そうして見ると、何だか舞台のセットみたいにも見えるけどね。
今夜の神猫1号はとても機嫌が良くて、ごろごろすりすり忙しかったが、残念なことに現地滞在時間が15分しかなかった。また夜に来てみるけど、ここは蚊がすごいんだよな……。