先日、房総半島・猫旅の第1回を紹介したが、その後ざっくり写真の数をチェックしたところ、4~5回に分けて掲載することになりそうだ。予定では、これから夜勤となる今日、第2回を載せるつもりだったが、昨日の猫散歩で撮った写真を昨日のうちに載せられなかったので、房総猫は次回に持ち越しとなった。
昨日の猫散歩は東所沢からスタート。清瀬の友達の家へ遊びに行くついでに、県境を越えて1時間ほど歩いてみた。東所沢からの猫散歩というと、新秋津の床屋に行く時の定番コースで、1~2ヶ月おきに歩いている。今回は散髪ではないので目的地が異なるが、前回会えなかった猫農家の猫たちの様子を見に行くことにして、8時ごろ自宅を出た。
まずは近所の再開発1号の縄張りから。この黒白は誰かな。
再開発1号は、鉢割れの分け目が、こちらから見て右に曲がっている。この子は1号によく似ているが、分け目が左に曲がっているのと、鼻や顎が黒いところで見分けている。また、1号がとても人懐っこいのとは対照的に、この子は臆病で、近寄るとすぐに逃げてしまう。
……というようなことを会うたびにいちいち書くのは面倒なので、君は今後「再開発2号」と呼ぶことにしよう。
東所沢に着いたのは9時。駅から数分ほど歩いて猫農家に到着すると、この日はたくさんの猫が出ていた。この写真には少なくとも9匹写っている。
ブルーシートの3匹は熱心に毛繕い中。声をかけたら2匹がこちらを向いてくれた。
この三毛は、初めてここに来た時に、たくさん写真を撮らせてもらったっけな。あれは去年の冬だった。
こちらも少し離れてまったり中。ここでいちばん落ち着きのある猫。
水飲み場の2匹はまだ子供。上の三毛は、6月下旬の時点で去勢していたから、この子たちの母親かどうかは微妙。近寄ったら「しゃー」とか言われたので、この子たちを産んだあとに手術したのかも知れない。
漆喰が剥がれて土壁がむき出しの蔵。子猫は何でも遊び場にする。
その後、県境を越えて清瀬市に入ったが、青空が広がって日光がきつく、見かけた猫は1匹のみ。
順光位置に行こうと思ったら車の下に逃げられた。猫を見つけたら、闇雲に動かない方が良いという一例。
昼間から清瀬の友人宅で飲んだくれたので、この日は帰宅してすぐに寝た。