夜勤の日はできるだけ遅くまで寝ていたいんだが、どう工夫しても8時とか9時ごろ目が覚めてしまって、夜中に気絶することになる。昔はちょっと油断するとすぐに昼夜が逆転したものだが、今は体が昼型に戻ろう戻ろうともがいているような感じだ。
そんなわけで、今日も8時すぎに目が覚めて、それきり眠れなくなってしまったので、日曜日に録画しておいた猫侍を見た。あのドラマに出ている白猫(玉之丞)はいつも瞳がまん丸なので、かなり暗いところで撮っているのだろうと思って映像を注視していたら、やっぱり少しノイズが多めに出ていたりして、ストーリーとはぜんぜん関係ないところで感心した。
今日は出勤前の散歩はお休みして、先日の大埼玉猫散歩の続きから(前回はこちら)。線路を渡って巡回を続ける茶渦猫のあとを追って、恐らくこの辺りに出てくるだろう場所に先回り。
車の下に隠れたのも含め、全部で10匹以上いる子猫を見て、どうしていいか分からなくなっていると、先ほどの茶渦猫がゆったりと通過して行った。
いつの間にか茶渦猫も屋根に登っていた。尻尾の下に立派なものが見え隠れしていたので、こいつはお母さんではない。子猫が鳴いてもどこ吹く風。
思いがけずたくさんの子猫を堪能して、散歩再開。とある札所の墓地に三毛がいた。
墓地って割と見つけやすいらしいけど、こういう有名札所ならまだしも、普通の墓地でサラリーマンがカメラ持ってうろうろしていたら、かなり不審なので、滅多に行かない。このブログで墓地写真は珍しいかも。
時刻は15時近く、だいぶ日が傾いてきた。日陰が多くなってきたし、翌日は仕事でもあるし、そろそろ帰ろうと思って駅に向かっていると、塀の上に1匹乗っかっているのを見つけた。今日の猫はあれで終わりかな。
割と人懐っこくて、指の匂いは嗅がせられたが、ドアップにしようとカメラを向けたら逃げてしまった。済まぬ、猫。