猫散歩をするようになってから、歩く時にきょろきょろ周りを見る癖がついてしまった。不審者っぽくてイヤなんだが、一方で、今まで気づかなかった色々なものが見えるようになった気がする。通勤路であれば、年間稼働日数が250日とすれば、勤続30年で15,000回も同じ道を行ったり来たりすることになる。どうせそんなに歩くなら、道端に落ちている石ころ一つさえ分かるようになりたい。……というのは比喩的な言い方で、要するに自分の身の回りの事象は知っておくべきだと言いたいんである。
まあそんなことはどうでもいいんだが、今日の猫は2匹。寒くて体が縮こまっていたので、早歩きでちょっとだけ散歩して、さっさと会社に戻ってしまった。
黒白みっけ。この場所ではキジ白を見かけたこともある(11月9日)。
今日は曇っていて暗かったので、昼間だというのに感度はISO800。カメラの「高感度ノイズリダクション」を強めに設定してみたが、いまいち違いが分からない。何となくぼやっとしているような気はするけど。