今日は朝から雨のぱらつく天気だったらしい。「らしい」というのは、俺自身は雨に当たることなく仕事から帰ってきて、そのまま布団に直行して夜までグースカ寝ていたからだ。さる筋から黒白と白の住む谷保の公園に猫が4匹いるという情報を得て、行ってみようかとも思っていたが、あそこは駅から遠いのでやめといた。もうすぐ南武線猫行脚で歩くことになるからその時に行ってみる。今日の記事は24日に猫実に行った時の続きから(前回の記事はこちら)。
朝のうちはフォーン君の公園に住む2匹の三毛を訪ね、東西線に乗って浦安に着いたのは10時すぎ。空は真っ青に晴れ渡って思っていたより暑くなってきた。最初は立て続けに2匹見つけたものの、その後は芳しくなく、40分ほど猫実の街なかを彷徨ってようやく路地で毛繕い中の2匹を発見した。
良かったー、人懐っこい子だー。あてもなく彷徨って猫に遭遇するのも、逃げずにいてくれるのも単なる偶然だから、こういう時はホントどきどきするわー。
2匹の茶トラ子猫のうち、こちらは目がうるうるになっている方。子猫は外界の色々なものに触れて、あちこちに炎症を起こしつつ、徐々に免疫を獲得していく。頑張れ。
うるうるじゃない方の茶トラは少しおっかなびっくり。兄弟なんだろうけど、もうだいぶ性格が違うんだなあ。
でかいのがいちばん臆病だったりする。近寄ったら民家の敷地に隠れてしまった。
うるうる君は太陽に向かって気持ち良さそうにしている。あまり動きはないけど、一応動画も撮ってみた。
黒白が子猫たちの様子を眺めていた。このほかにも大きな猫が何匹かいたが、茶トラや茶トラ白の男の子(OY)はX染色体上に茶色遺伝子Oがあるので、母は茶猫(OO)や二毛・三毛(Oo)ということになる。なので黒白は母ではない(父の可能性はあるが性別不明)。
奥の方から別の黒白がこちらを窺っていた。ここにはたくさんいるなあ。
近すぎるのはイヤだったらしく、日陰に引っ込んでしまった。
しばらく天気が芳しくないようだし、そろそろ炬燵やストーブを出したりもしたいので、明日も散歩はお休みして猫実猫の続きを掲載する予定。