ウイルス感染予防施策の一環として4月から勤務時間が短縮されていたが、来月から通常に戻るとともに、夜勤の勤務時間が17:00~翌11:00にずれることになった(日勤は従前通り9:00~18:00)。変更とともに退勤時刻がバリアブルになり、日勤は17:00の引継ぎが終わり次第、夜勤は9:00の引継ぎが終わり次第退勤できるので、実質的には勤務時間が短縮されたままということになる。個人的には夜勤明けに早く帰れるのがとてもありがたい。
今日の日勤前の散歩はそれを踏まえ、少し無理して福生から拝島まで6.4kmを1時間45分かけて歩いた。当初は西立川の巨大黒猫やエビ子を訪ねるつもりだったが、9時出勤だと日勤前に遠くへ行くのは難しくなるので、優先度の高い福生を先に片付けることにした。歓楽街で暮らす踊り子さんが姿を消して1年あまりが経ち、最近は2匹の妹分に会うこともままならない。偶然に頼って猫たちに会っている以上、できるだけ頻繁に足を運ぶことが必要だ。
同じ三多摩でも府中市から福生市はちょっと遠い。家を出たのが5時半で、近所の黒煙ちゃんを一撫でしたあと、電車に乗って福生に着いたのは1時間後のことだった。
歓楽街のキジ白は初めての子。ここの猫は減る一方だったので、新しい子は新鮮に映る。
尻尾の主は踊り子さんの妹分A。何度も逃げられた挙句、やっとの思いで全身を捕捉。
こちらは踊り子さんの妹分B。しばらく縄張りから遠ざかっていたようだけど、また戻ってきたのかな。
この子に出会ったのは8年前の金環日食の日。当時から人懐っこい子だった。
拝島まで歩くことにしたはいいが、雲の隙間から時折覗く日差しが強烈で、次第に気持ちが萎えてくる。猫の方も芳しくなく、次に見つけるまで2km近く歩かなければならなかった。
1年3ヶ月ぶりの長毛茶トラ白。そろそろその毛皮じゃ暑いんじゃない?
よくよく見たら、4年前の秋、デッキブラシで空を飛ぼうとしていた子だった(こちらの記事)。地面を逃げ回っているということは、未だに飛べていないんだな。