« 4月 2019 5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2014-12-07
南武線猫行脚28(西国立→立川・その1)

 4月から7ヶ月半かけて歩いてきた南武線猫行脚は、ついに最後の一駅となる西国立~立川に到達した。駅間距離はたった1.2kmで、電車なら1分ほどで着いてしまう距離だが、その周辺に夥しい数の猫が生息していることを俺は知っている。立川勤務時代の2011年6月に猫散歩を始めてから、いちばん濃密に歩いた場所であり、2012年12月に転職したあとも、古い顔見知りに会いに、たびたび訪れているからだ。
 そんな区間なので、今日は時間をかけて、なるべく多くの知り合い猫に会うつもりで歩いてみた。結果的には、とても会いたかった七三ファミリのーの爺さん、国立の外れに住む二等兵など不在なのもいたが、数的にはとてもたくさんの猫に会うことができた。最終回ということで、今日と明日の二回連載で紹介していく。
 家を出たのは8時すぎ。昨日は麦わら1号と鉢合わせになって逃げられたので、今日は慎重に路地に入ると、道路予定地に面した庇の上で、シャム混1号が日に当たっていた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 ここにいる時に近寄ると、たいていこうなる。シャム混1号はとてもあまのじゃく。
昭島市の猫

 立川から南武線の電車に乗って、やっとここまで来たなーと思いながら車窓を眺めていると、塀の向こうに生首を見つけた。西国立に着いたら、怒りんぼさんの路地から回る予定だったのを急遽変更して、小走りで行ってみると、すでに塀の上に出たあとだった。
立川市の猫

 生首の主はシナモン君だったようだ。
立川市の猫

 初めてこいつに会ってからしばらくは、このミルクコーヒー的毛色をどう分類すればいいか分からず、シナモンとかフォーンとか色々悩んだものだった。今はクリームティックドタビーということで、一応結論づけている。
立川市の猫

 シナモン君のあとは、当初の予定通り怒りんぼさんの路地に行ってみたが、細い路地に日が差すにはまだだいぶ早く、猫の気配はまったくなし。数分待ってみたが誰も出てこないので、諦めて歩き始めると、お饅頭的に日に当たっているのを見つけた。
立川市の猫

立川市の猫

 とある公園に佇むキジ白。今日も天気が良くて、とてもコントラストが高い。
立川市の猫

 こういう時は、順光より逆光の方がきれいに撮れるし、あとの処理も楽だったりする。
立川市の猫

 久しぶりの豆腐屋ロードで、怪しい挙動の白発見。
立川市の猫

立川市の猫

 「いやー、おトイレ撮るなんて最低!」
立川市の猫

 しゃかしゃか攻撃を繰り出して、車の下に滑り込んで行った。
立川市の猫

 白に逃げられたため、手持ち無沙汰になって、その辺を見回していると、遠くの庇の上に1匹発見。
立川市の猫

 これはアビシニアンのルディと呼ばれている毛色だね。ブラウンティックドタビー(キジ霜降り)と同じ遺伝子型らしいけど、ルディはそれよりだいぶ赤茶けている。ほかにも関与している遺伝子があるんだろうな。
立川市の猫

 外猫でルディを見るのは珍しいので、ちゃんと撮れたか確認しながら歩いていると、すぐに次の猫が視界に入ってきた。
立川市の猫

 豆腐屋の茶トラ白だ。
立川市の猫

 相変わらず吊り目だね。2月末に会ったきりだったけど、元気そうで何より。
立川市の猫

 格子状の塀の上で眩しそうにしていたのは、青い目の白。目を閉じてるから分かんないけど。
立川市の猫

立川市の猫

 舌を鳴らしたら、少しだけ目を開けた。青い色が分かるかな。
立川市の猫

 散歩開始から1時間が経過して、とある駐車場に差しかかると、日なたぼっこ中の猫の集団に遭遇した。立川勤務時代は、たまに猫を見かけた場所だけど、集団で見るのは初めてだな。
立川市の猫

立川市の猫

 「ここはとても居心地のいい場所でな。可愛い女の子もたくさん集まっておる」
立川市の猫

 ホントだ。サビばっかりだね。
立川市の猫

 泰然とするサビに対して、黒はヘタレ。一歩前に出たら車の下に隠れてしまった。
立川市の猫

 駅間距離1.2kmのところ、4kmほど歩いた地点で今日はおしまい。このあと国立の二等兵の家に行ってみたので、明日はそこから乗せる予定。
立川市の猫