今朝もそれなりに冷え込んで氷点下2.7℃。しかし昨日と違って、今日は散歩開始直後に十数匹の猫たちと次々に遭遇した。
遭遇したのはいいんだが、どれもみんな興奮してしまって落ち着かず、一箇所にじっとしていてくれない。どうも春の発情期に入って色々と恋の駆け引きがあるらしく、にゃあにゃあ言いながらその辺を走り回っている。しばらく様子を眺めていたが、早朝の住宅街を長時間うろうろするのは憚られたので、写真撮影は断念したのだった。
なお、1匹だけ線路の築堤に登ったのがいたので、それだけは何とか撮れた。
写真が真っ赤すぎて毛色が分かりにくい。たぶんキジ白だと思う。
初っ端にたくさんの猫と遭遇したものの、その後は芳しくなかった。コース半ばの疏水べりには、とても人懐っこい黒猫の住む家があって、天気の良い朝など、たびたび見かけては構っていたものだが(こちらやこちら)、ある時期からぱったり姿を消した。いつか美味しいカリカリを食べさせてやろうと思っていたが、約束を果たせなかった。
黒の家を過ぎて100mほど行くと、民家の縁側で三毛が鳴いていた。
猫小屋と思しき小屋の横には空っぽのお皿。こちらもご飯待ちのようだね。