一昨日、仕事中から徐々に体がだるくなり、家に帰って体温を測ったら37.6℃だった。この数値をもって仕事を休むのは憚られるので、これから嫌々出勤するが、平熱が35℃台なので、個人的には結構辛い。
風邪のため猫関係業務はお休み中だが、12日に会った猫たちの写真がまだたくさん残っているので、今日はその続きを載せとく。この日の写真は80枚近くあって、今日の記事は3回に分けて載せるうちの2回目ということになる。
前回紹介したのは、道路工事まっただ中の縄張りで遊ぶ再開発ファミリーの猫たち。若くて天真爛漫な猫が多く、一日中眺めていても飽きないが、この日は川沿いに福生まで歩くつもりだったので、30分ほど足を止めたあと次に向かったのだった。
ゆっくりしたペースで20分ほど歩き、とある団地の入口に差しかかったところで、美容室の入口に張り付いてる猫を発見。
品定めの目つきになった。美味しいものをもっている人なのか、それとも俺自身が美味しいものなのか。
ここらでたまに見かける子。今日はずいぶんリラックスしているね。
鼻先カメラはNGだったみたいで、椅子から飛び退いて地面に降りてしまった。済まん。
あまり近寄りすぎると嫌がる子だけど、今日は爺さんと一緒だからか、安心し切っている感じ。年齢は16歳ぐらいだそうだ。
団地を抜けて川べりに出ると、丸裸の桜の木の下から猫の鳴き声が聞こえてきた。
近寄っても視線は俺のうしろに向いたまま。こういう場合は……、
去勢されちゃってるようだし、猫同士で仲良くするより、人間に愛想を振りまく方を選んだようだな。
北に向けてさらに散歩続行。茂みからこちらを眺めているのがいた。
天気がいいせいか、あちこちから猫の気配がする。藪の中に獣道を見つけて、しゃがんで待っていると、ほどなく黒白が現れた。
藪の猫たちに相手にされないまま、散歩はさらに次回へと続く(こちら)。