今日は朝から三鷹台の物件を内見しに行って、却下という結論になった。思っていたよりも善福寺川が近くて、多少高い場所に建ってはいたものの、たぶんあれだと氾濫した時に浸水する。同行した不動産屋はそのことに触れなかったが、周囲の家に土嚢が用意されていたり、昇降式の止水板を設けていたりして、どこまで水が来るかはだいたい見当がついた。あとは物件自体が放置モードで荒れ気味だったことや、畳が江戸間より小さな団地間らしく、思ったより狭かったのも却下の理由だ。そのあとも小金井市内の物件を2つ回ったが、どれもしっくりこなくて、今のところ候補として残っているのは西立川の一軒家となる。
で、猫散歩の方は不動産屋へ行く前に、新高円寺駅の辺りを歩き回ってみた。猫密度は高い土地だと思うが、日が差していたのと、10時前後という遅い時間帯だったため、期待に反して見つけられたのは少数だった。
1匹目はとある公園で発見。すでに一度逃げられていて、遠くの塀の上から様子を眺めているところ。
そろそろと近寄ると、姿勢を低くして警戒態勢になり、塀の向こうに飛び降りてしまった。
直前まで数匹の猫が集っていたらしいが、俺が来たため直ちに散会。
最初に見かけた猫は立派なクラシックタビー。立川のイケメン君を思い出すな。
思いがけず猫路地に迷い込んだが、おねむの時間だったせいか、ここの猫たちはちょっと生きが悪い感じだった。