20℃超えの昼下がり


日野市の猫

 今日はとても暖かい日で、日中の最高気温は21.4℃まで上がった。夜勤が明けて外へ出てみると、高く澄んだ青空が心地良かったものの、猫を探して歩き回るには少し暑かった。季節は晩秋になっても、閾値を超えれば猫たちは日陰に入ってしまう。豊田から猫物流跡地を経由して北八王子まで歩いてみたが、危惧していた通り、芳しい結果は得られなかった。昨日は昨日で22.1℃と暑く、出勤前の散歩でも思ったほどは見つけられなかった。なので、今日の記事は2日分をまとめて載せることにする。
 昨日の散歩は西国立から国立まで。最初に怒りんぼさんの路地に寄ってみると、細い横丁に黒白が座ってこちらを見つめていた。
立川市の猫

 首輪をしているので近所の飼い猫だと思うが、こいつを見かける頻度は高くない。
立川市の猫

 定点の猫拠点にやって来た。塀の向こうからこちらを注視する猫発見。
立川市の猫

立川市の猫

 こいつを見るとお正月気分になる。羽根突きで負けた人みたい。
立川市の猫

 傍らでは黒いのが姿勢を低くして警戒中。羽根突きで負けまくって真っ黒になった人ですか?
立川市の猫

立川市の猫

 敗者がいれば勝者もいるのが世の常だ。
立川市の猫

 階段で寛いでいたのは青目の白。薄い西日に当たって気持ち良さそうにしていた。
立川市の猫

 モノクロの猫拠点のあとは、二等兵の家や廃線跡の緑道を経由してみたが、いずれも猫影一切なし。国立駅に近づいて住宅街に入ったところで、ようやく1匹見つけた。見るからにご飯待ちの三毛。
国立市の猫

 玄関が開くこと以外、まったく興味がなさそうだな。
国立市の猫

 念のため舌を鳴らしてみたら、少しだけこちらを一瞥して、すぐに待機モードに戻ってしまった。猫界における手ぶら野郎の肩身は狭い。
国立市の猫

 そしてここからは今日の夜勤明け。とても分かりにくい1匹目の茶トラ白を見つけたのは、誰もいない猫物流跡地を過ぎて間もなくのことだった。
日野市の猫

 ほらいた。
日野市の猫

 庭いじりの奥さんに挨拶して、敷地の中からアップを1枚。日差しが強すぎると瞳に影ができてしまって、可愛らしい顔立ちが可愛らしく写らないのが辛いところ。
日野市の猫

 ……というようなためらいがあると、猫の方も察して逃げてしまったりする。
日野市の猫

 向かいの畑には三毛がいた。
八王子市の猫

 こちらも敢えなく逃走。この直後、塀の向こうに飛び降りてしまった。
八王子市の猫

 日なたを避けてミーティング中の猫発見。
日野市の猫

日野市の猫

 尻尾を大きく揺らしながら見極め中。怪しい者ではござんせんよ。
日野市の猫

「一緒に遊んでいるんだから邪魔しないでくれよな」
日野市の猫

 泥棒鉢割れを構っている背後では、セレモニーが始まっていた。割と人懐っこい子だったみたいね。
日野市の猫

日野市の猫

「あとから割り込んできて何だよー」
日野市の猫

関連記事一覧

  1. 稲城市の猫
  2. 稲城市の猫
  3. 川崎市の猫
  4. 昭島市の猫
  5. 立川市の猫
  6. 立川市の猫

お知らせ

ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。リンク先に表示される寄付の要求は、本ブログとは関係ありません。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。鏈接上顯示的捐贈請求與此博客無關。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. The donation requests that appear in the links are not related to this blog.
Creative Commons License

ブログ内検索

タグクラウド

最近の記事

  1. 瑞穂郷の猫
  2. 昭島市の猫
  3. 立川市の猫
  4. 相模原市の猫
  5. 玉里鎮の猫
  6. 日野市の猫
  7. 川崎市の猫
  8. 日野市の猫

アーカイブ

日月出没

PAGE TOP
一日一猫を購読しますか? 購読する 結構です