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2016-06-30
山の猫たち

 もともと昨日から明日まで3連休の予定だったんだが、業務上の都合により、明後日までの4連休になってしまった。連休は3日間ぐらいまでにしておかないと、休み明けの社会復帰が困難になってくる。精神面の調整は面倒臭いから、まさにありがた迷惑。
 まあそんなことはどうでもいいんだが、今日は山の方へ猫探しに行ってきた(探すというより、顔見知りの猫たちに会いに行くと言った方が正確かも)。天気予報では曇りになっていたが、山間ではどうなるか分からない。降られたら降られたで、そのような写真を撮ればいいし、それも無理なら団子でも食って帰ってくればいいやと思って、7時すぎに家を出た。
 最初の目的地である奥多摩に着いたのは8:38。山間に住む人々の朝は早く、この時間だと街は完全に目覚めている。いつもならもっと早く来るところ、やや遅めに着くようにしたのは、どうせ曇っていて暗いだろうと思ったからだが、はなちゃんに会うにはちょうど良かったようだ。あまり早いと婆さんが扉を開けないから出てこない。
奥多摩町の猫

 おー、来た来た。
奥多摩町の猫

 ごろーん。
奥多摩町の猫

奥多摩町の猫

 華奢な体をフル回転。はなちゃん可愛いよ。
奥多摩町の猫

 シルバークラシックタビーのはなちゃんの次は、ブラウンマッカレルタビーポイント。氷川の街に住む猫は毛色のバリエーションが豊富だ。
奥多摩町の猫

 おーい、待ってくれー。
奥多摩町の猫

 草葉の陰から振り向いた。巡回帰りかな。
奥多摩町の猫

 民家の玄関先に三毛がいるのはまあいいとして、豆のようなものがたくさんぶら下がっているのが気になる。何の豆だか分からなくて、帰ってきてから調べたら、どうやら藤の種(豆莢)らしい。藤がマメ科というのも知らなかったし、マメ科の植物の多くが毒を持っていて、食用には適さないということも知らなかった。食用の豆は交配して毒性を低くしてあるのだそうだ。
奥多摩町の猫

 ええと、君のお陰で勉強になったよ。
奥多摩町の猫

 「私関係ないもん」
奥多摩町の猫

 氷川の街を一回りしたあと、バスで猫集落にも行ってみたが、敷地の奥の方で数匹寝ているのを見かけたぐらいで、収穫はなかった。再び駅前に戻ったころには11時半を回っていて、電車を待ってその辺をぶらぶらしていると、どこからか常駐の三毛が現れた。
奥多摩町の猫

奥多摩町の猫

 ありゃ、逸れちゃった。
奥多摩町の猫

 逸れた三毛は車の下に潜ってしまい、その先に目を移すとキジ白がいた。
奥多摩町の猫

 「ん?」
奥多摩町の猫

 4月に来た時も近くの路地で見かけた子だ。のほほんとした顔つきが印象に残っている。
奥多摩町の猫

 その後、上り電車に乗って、御嶽駅で途中下車した。今年3月のダイヤ改正から、平日日中の青梅線(青梅~奥多摩)は45分間隔の運転となり、こんな山の中で長時間ぼけっとしていられないので、次の電車が来るまでの45分間が散歩タイム。少し急ぎ足で山腹トリオの駐車場に向かっていると、渓谷を見下ろす山道に白いのが佇んでいた。
青梅市の猫

青梅市の猫

 か細い声で鳴きながら、一直線にやって来た。
青梅市の猫

 そして、ごろーん。
青梅市の猫

 この子も4月に会った子。元気そうで良かったよー。
青梅市の猫

 一緒にいると、一時としてじっとしていないので、写真はとても撮りにくい。動画はこちら
青梅市の猫

 山腹トリオの駐車場は、キジ白が1匹で守っていた。
青梅市の猫

青梅市の猫

 厳しい環境だから仕方ないけど、淋しくなっちゃったな。
青梅市の猫

 いつも逃げてばかりだったキジ白なのに、今日は触ることを許してくれた。これもこいつの生きる術。手持ちのカリカリを与えてその場をあとにした。
青梅市の猫

 渓谷沿いの小径を駅に向けて歩いていると、顔見知りのキジトラが背伸びしていた。遊んで行きたいけど、もう時間がないよー。
青梅市の猫

 ああっ、我慢できないっ。
青梅市の猫