暗がりに差す光


立川市の猫

 台風7号はもっとゆっくりだと思っていて、余裕ぶちかまして洗濯物を干しっ放しにして出勤したら、思ったよりも接近が早くて、強風でそこら中に飛んで行っているのではないかと気が気じゃなかった。もしそうなっていたら、やはり拾い集めるべきなのだろうなーなどと考えて、ドキドキしながら帰宅したら、意外に風が強くなくて、洗濯物もすべて無事だったので助かった。
 そんなわけで今日も引き続き天気が悪く、朝の散歩は相変わらず暗かった。家を出たのは6:20で、散歩コースは自宅から立川駅。少し疲れが溜まってきているので軽めにしておいた。
 まず始めに青2号の住む近所の路地を覗いてみると、青2号は不在で、代わりに奥の方からキジトラが出てきたところだった。
昭島市の猫

昭島市の猫

 あれ?
昭島市の猫

 側溝から小さいのが出てきた。キジトラはお母さんだったのかー。
昭島市の猫

 俺が路地に入るのを見て警戒したんだね。ちょっとだけ写真を撮らせてくださいな。
昭島市の猫

 子猫は時々顔を出すが、俺に驚いてすぐに引っ込んでしまう。あんまり長く張り付いているととてつもなく不審なので、3分ほど粘って諦めた。
昭島市の猫

 出発から時間が経っても、雲が厚いからちっとも明るくならない。猫の方は巡回帰りと思しきサビに行き会った。
立川市の猫

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 排泄のあとの開放感により、幹をガリガリ。
立川市の猫

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 場面展開が速く、表情がくるくる変わる。
立川市の猫

 たまに通り抜ける細い猫路地。今朝は久しぶりにキジ白が出ていた。
立川市の猫

立川市の猫

 この子は撮影しにくい場所にいることが多く、見かけてもスルーしてばかりいる。初めて会ったのは2012年5月で、ちょうど今日と同じ位置に座っていた。
立川市の猫

 そして茶猫タウン。線路端には茶色いの。
立川市の猫

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 最後は人妻三毛ちゃんちの茶トラ白。
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 周囲をビルに囲まれた庭は、弱い日差しがサスペンションライト代わりになって、さながら猫の舞台のようだ。三毛ちゃんが戻ってこないので、今は旦那の一人舞台だけれども。
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