こまこまの続き


日高市の猫

 ここのところ体調が良くなくて、今朝は頭も痛かったので散歩はお休みした。低温に晒されることが多かったので、体に負担がかかっていたのかも知れない。5年半も同じことを続けていると、体力の衰えていることがよく分かる。
 今日の記事では、先日載せて中途半端になっていた、こまこま散歩の猫たちを紹介する(前回はこちら)。西武池袋線の高麗からJR八高線の高麗川まで歩いたこの日、気温は20.2℃まで上がり、その2日後に雪が降ると言われても実感が湧かなかった。
 続きの1匹目は猫ギャラリーのメンバーから。近くのコンビニで食料を調達して戻ると、美味しいものの匂いを嗅ぎつけたチョコ白が現れた。若いころのチョビ1号に似た感じの子で、この日会いたかった猫の1匹。初めて会った時はまだあどけなさが残っていたが、あれから1年あまり経って、立派な大人に成長した。
 ……つっても、君にあげられるものはないんだけどね。
日高市の猫

 なんか集まってるし。
日高市の猫

日高市の猫

 広場にはいくつかのテーブルがあって、俺が移動すると、そのあとを猫たちが嗅ぎ回る。君たちは普段いいもん食べてるじゃんよー。
日高市の猫

「この季節はいくらでも食べられるんだよ」
日高市の猫

「美味しいものないのー? 自分ばっかりずるいよ」
日高市の猫

日高市の猫

 うう、責められているような気がしてきた……。
日高市の猫

 それもう空っぽだってばー。
日高市の猫

 猫たちに囲まれて軽い昼食を済ませ、小休止ののち散歩を再開したが、気温が上がったせいかその後は芳しくなく、追加で見かけたのは2匹に留まった。
 民家の裏口に黒いのが張り付いている。
日高市の猫

日高市の猫

 きょとんとしている。日陰の黒だから気づかれないとでも思ったか。
日高市の猫

 散歩の終盤、八高線の線路端にキジ白の姿を認めた。
日高市の猫

 とっくにバレていたようだが、逃げ出す様子もない。列車と一緒に撮れるかな。
日高市の猫

 気動車の通過をのんびり待つこと20分、ようやく遠方の踏切が鳴り始めたと思ったら、不穏な気配を感じ取ったのか、急にそわそわして波板の下に隠れてしまった。こいつといい、かつての安全輸送猫といい、猴硐の猫の爪の垢を煎じて飲んで欲しいものだ。
日高市の猫


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