五日間続いた日勤は今日が最後で、明日からようやく三連休。朝起きるのがだいぶ辛くなっていたが、今朝も何とか起きられたので、出勤前に猫を探すべく6時少し前に家を出た。
今朝の散歩は調布から京王多摩川まで。先日も開拓に訪れた場所だが、その日はカメラにバッテリーを装着するのを忘れていて、せっかく見つけた猫を撮影できず、散歩自体を中止したのだった。調布は出退勤時に寄り道するには割と都合が良く、うまく特急が接続してくれれば25分ほどで行ける。京王電鉄は運賃が安いのでお金の節約にもなる。可及的速やかに開拓を進めるべき街の一つであり、今日は再度の挑戦に出かけたのだった。
5:58のアビちゃん。いつも早起きなアビちゃん。
うちの庭に遊びに来て欲しくて、大量のキャットニップを栽培しているんだが、なかなか気づいてもらえない。ちなみにキャットニップに対する感受性は優性遺伝だそうで、嗅がせて反応する猫は7割ほどというから意外に多くない。我が家の2匹も反応しないし、アビちゃんも反応しない子なのかも知れない。
何週間か前、ここで生後2ヶ月ほどの子猫を見かけたんだが、すぐにいなくなった。この子たちのどれかが親なのかなあ。
調布に着いたのは6:36。前回のように青空は出ていないが、ほどほどに雲って猫探しには良さげな朝。とある駐車場にまるまるとしたカラーポイント猫がいた。
突然カメラを向けられて、困ったような顔をしている。毛色はレッドタビーポイントの薄いやつか、クリームタビーポイントの普通のやつだと思う。
写真を撮っているうちに二毛がもう1匹現れた。ここ、たくさんいるんだな。
この子は前回来た時にも会った子。カメラの電源が入らないことに気づいて、仕方なくiPhoneで撮ったのをTwitterに上げたんだった。その節はどうも。
大柄な割に警戒心が強くて、近くに寄らせてくれない。長毛は模様が分かりにくいんだが、恐らくキジ霜降り白ではないかと思う。
調子が良かったのはここまで。このあと京王多摩川まで40分かけて歩いて、1匹もカメラに収められなかった。途中で有力な猫拠点を発見したので、条件のいい日にまた挑戦してみる。