台湾旅行の出発まで1ヶ月となり、旅程表の最終チェックをしていたら、偶然にも明日は台鉄のダイヤ改正日であることが判明した。日本のJRならうるさいくらい事前告知されるので、気づかないということはないが、どういうわけか台鉄の公式サイトにはダイヤ改正に関する記述がなく、時刻表のPDFをダウンロードしようとして、ファイルが「10月11日まで」「10月12日以降」に分かれていることで初めて気づいた。台湾のネットニュースをざっと眺めてもそれらしい記事は見当たらず、目に付くのは台股(台湾株式市場)の暴落に関する見出しばかり。あちらの人々は鉄道の時刻変更に関心がないのだろうか。
仕事の合間に旅程表を修正していたら朝4時を過ぎてしまい、慌てて仮眠したものの眠りが浅く、今日の夜勤明けの散歩はぼーっとしたまま京王よみうりランド〜稲田堤を歩いた。朝のうち雨が降っていたため湿度が高く、歩いた距離は4.6kmとそう長くなかったが結構疲れた。
最初の猫は散歩開始から5分ほどで発見。
きれいな毛並みの長毛キジ白。あの顔つきだと、近寄るのは厳しいかな。
案の定、車の下へ隠れてしまった。この写真は離れた場所で待ち伏せして撮影。
ここは定点の猫アパート。冴えない天気で、常駐の三毛は寝ているだろうと思っていたら、意外にも見えるところに出ていた。
「もしもし」と声をかけて、ようやく気づいてもらえた。王蟲のような猫背だね。
なぜか指の匂いでスイッチが入ったらしく、やたら大きな声で鳴きながら通りまで出てきた。目立つのイヤなのでさよならー。
ピンク色の穂のようなもの、変わった形の花だなと思っていたら、猫じゃらしだったのね……。
黒三毛は警戒して姿勢を低くしている。もう少し近くに寄りたいけど、あの目つきじゃ無理だな。
濡れ縁の横にはカッコいいキジトラもいたのだった。2つ上の写真にも写っているのに、白にばかり注目していてぜんぜん気づかなかった。
散歩を終えて平山にたどり着いたのは13時近く。塀の上に茶ファミリー邸の茶トラが佇んでいた。
明日は一日だけのお休み。雨がちだというので、どこへ行くかはまだ決めていない(このパターンはどこへも行かない可能性が高い)。