今夜は猫じゃない方の業務が超絶忙しく、前フリを捻り出している時間がないので、さっさと猫たちの紹介に移る。散歩コースは青梅線の中神から西立川まで。
家を出てすぐに巡回中のアビちゃんを見かけた。今はご近所さんなのでそれなりに会えているが、毎日家の前を通過してこの頻度なわけだから、出現率はかなり低い方だ。分倍河原へ引っ越したあとも、床屋などで時々平山へ通うことになるが、会う機会はほとんどなくなると思う。
なので、無理っぽいアングルでも撮影しておく。ちなみにこの子の本名はナナちゃん。通りがかりの妻が撫で回していたら、この家の奥さんが教えてくれたそうだ。
猫ヶ丘の坂の下。庇の上に茶トラ白が乗っかって、こちらを眺めていた。
びっくりしているように見えるのは、もともとそういう顔つきだから。こいつは猫ヶ丘では割と友好的な方。
友好的じゃないの発見。あれに見えるは酸っぱい顔のスッパニャン。
車の下にはお友達の茶トラ白もいた。どちらも茶ファミリーのメンバー。
バスに乗る前にさらに1匹。立派な庭木が生い茂って、猫には気付きにくいかも。
正面に回ったらにゃあと鳴いた。カメラに収めるためテイク2をお願いしたが、二度と鳴かなかった。
散歩本番はあまり調子が出ずに、途中の東中神まではからっきし。スタートから50分ほど経ったところで、道行く三毛に行き会った。
道路の真ん中に腰を下ろしてポーズしてくれた。実はこの子も顔見知りで、初めて会ったのは2012年10月に遡る。少し毛並みが荒れているのが気になるが、機嫌は良さそう。
三毛ちゃんと同じ住宅街でもう1匹。白いのがぽつんとしているのがもう分かるね。
遠目に白猫だと思っていたら、恰幅のいい茶トラ白だった。完全にお腹が擦れている。
某巨大公園を経由して西立川駅へ向かっていると、植え込みの向こうにスーダラ1号の姿が見えた。秋めいてきた公園は平日の割に人出が多く、撫でられ業務が忙しいのかも知れない。
茶トラ係長のあとを継ぎ、撫でられ業務に従事するスーダラ君。かつてここでは3~4匹の猫が暮らしていたこともあったが、当分の間はワンオペが続くものと思われる。また年パス買って売り上げに貢献するか。