今朝はもう少し晴れると思ったんだが、5:50に家を出てみると暗く曇っていて、猫に会える予感がしなかった。散歩コースはトラディショナルな立川~柴崎体育館にしたが、会いたいと思っていたチョビ1号や七三の母は予想通りどちらも不在。七三駐車場に工事の囲いができたことを確認できただけだった。
家を出て分倍河原駅へ至る道すがら、先日発見した猫拠点に2匹の猫が佇んでいた。
ブログ上では初めましてとなるキジ白。自転車で通りかかった時に見かけたような気はするけれども。
一方こちらは先週会ったばかり。どちらも割とお年を召している。
立川駅をスタートしたのは6:15。かつてはラブホ街のラブホ1号やサビ1号など、多くの猫が暮らしていたコースだが、今は見る影もなく静まり返っている。最初の猫に遭遇したのは、小料理「だめさ」の裏手にある塀の上だったが、ここで猫に会うこと自体、最近では稀なことだ。
この子は古い顔見知り。2500近い過去記事から絞り込むのは容易ではないが、例えば2012年8月に会った時の写真がこちら。
ゆっくり邸のアプローチ。3匹の猫が集合していて、珍しく逃げられずにカメラに収まった。
ゆっくり邸の猫が何匹いるのか、正確には把握していないが、俺の知る限りで今残っているのは、このほかにリードで繋がれた白が1匹だけだと思う。ゆっくり1号と相方のキジトラ、薄色二毛はいずれも死亡。みんなハンデを背負った猫なので、厳しい結果になってしまうのはやむを得ない。
ゆっくり邸のあとはぼちぼち。とある丁字路に差しかかると、正面に猫が見えてきた。
牛乳箱の上のキジ白。おいしい牛乳(宅配用瓶詰め)を待っているのだとしたら、なかなかグルメなヤツだ。
去年1月、氷点下8.0℃という凍てつく朝に一度だけ見かけた猫だった。猫というのは毛皮一枚でずいぶん幅広い気温をカバーするものだな。