今日は午後から雨との予報だったので、朝はどうせ暗いだろうと思って散歩せずに普通に出勤したが、日か高くなってみると思ったより明るくて、1時間程度なら猫を探すことができたかも知れない。明日は確実に天気が荒れるだろうし、今日は休むんじゃなかった。
台湾猫旅の続きを載せようとも思ったが、帰宅後の1〜2時間で紀行文的なものを捻り出すのは難しいので、3日に奥多摩で撮った写真を載せておく。昨日も書いたように、この日は通行止めの街道を避け、山を突っ切って猫集落へ行くつもりだったが、あまりにも険しすぎて断念。余った時間に氷川で撮った写真も大方ブレたが、使えそうなのが多少あったので紹介する次第。
これは朝8時半、カーシェアの車で奥多摩に到着したところ。道の両側に行灯が並んで華やかだが、正月3日だとさすがに人出は少ない。猫は定位置。
前回会った時より少し毛艶が良くなったなーと嬉しく思っていたが、あとで写真を見直したら別猫だった。この子たちはそっくりだし行動範囲も被っているので時々間違える。
1時間40分後、猫集落を諦めて再び氷川に戻ってきた。定点の猫拠点には黒白が1匹いたが、すでに逃げ腰。
被毛が黒いとシャッタースピードを落としてくれるおバカなカメラなので、いつにも増してブレまくり。
こちらの三毛は恐らく母猫。草の向こうに子猫の耳だけ見えている。
神社下の猫民家で暮らす黒白。境内で見かけたのは一昨年の秋以来。
帰り際、最初の三毛にまた会った。日の当たる場所を求めて縄張りを移動しているようだった。青梅への帰り道、山腹トリオ(のキジ白)の駐車場に寄るつもりでいたが、車の窓から観光客に撫で回されているのが見えて、それで安心してそのまま運転を続けた。