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2020-01-15
猫と台湾鉄路(12)

 直近3回の台湾旅行というと、昨年1月の香港台湾プチ旅、9月のプチ旅、そして現在連載中の猫旅で、これらは1年以内の出来事なので、常客証(外籍商務人士使用快速査驗通關證明)の申請条件を満たしていることになる。常客証は桃園のような混雑している空港では有用で、入出国審査を優先してやってくれるので、長蛇の列に並ばずに済む。ネットで見たレポートによれば5分以上待たされたためしがないそうで、俺も香港から桃園へ飛んだ時に使ってみたが、期待したほど万能な制度ではなかった。イミグレの客捌きは現場の係官に委ねられており、混雑しているゲートの客を柔軟に振り分けている。俺が利用した時は、審査に時間のかかる子連れ客まで優先ゲートに誘導していたので、通常ゲートと同じくらい時間がかかった。常客証が使えるのは、桃園のほか松山、高雄、台中、金門だそうだが、桃園以外は普通に並んでもそれほど待たされないと思う。金門は空港ではなく海港の方で、大陸の廈門や泉州から渡ってくる客が対象だ。金門は次回の猫旅の候補地でもあり、今から行くのを楽しみにしている。
 先々月の猫旅のレポートも終わらないうちに、次回の話は時期尚早。というわけで今日は台湾猫旅5日目(2019年11月29日)、帰国日に見かけた猫たちを紹介していく。夜勤明けの散歩は雨が強かったので諦めた。
 場所は前回に続いて暖暖。香港台湾プチ旅の帰りに見かけた三毛との再会を喜んでいると、塀の上からこちらを眺める視線に気づいた。最初は茶トラが現れ、そのあとを追うようにまだら模様が出てきた。
基隆市の猫

基隆市の猫

 いつの間にか路地の奥にも2匹いた。猫って連鎖反応で次々に出てくる時あるよな。
基隆市の猫

 こちらの茶トラは顔立ちがあどけない。1歳ぐらいかな。
基隆市の猫

基隆市の猫

 地面の猫はやや臆病で、カメラを向けると警戒して脇道に引っ込んだ。これはクラシックタビー二毛だね。
基隆市の猫

 暖暖の街は起伏に富んでいる。「ここは多摩センターか」などと一人ごちながら坂の上を仰ぎ見ると、さっきの茶トラがこちらを見下ろしていた。

基隆市の猫

基隆市の猫

 懐くような目つきではないが、興味はあるみたい。
基隆市の猫

 じーっ。
基隆市の猫

 逃げようとする上半身と留まろうとする下半身。トムとジェリーのトムのように伸びる猫。
基隆市の猫

 まだら君はクラシックタビーなんだね。さっきのクラシックタビー二毛はお母さんかも知れない。茶トラとは兄弟と考えて遺伝的に矛盾しない。
基隆市の猫

基隆市の猫

 坂の上の2匹と別れ、細い路地をさらに進むと、行く手に3匹の猫が見えてきた。
基隆市の猫

 分かりにくい方から撮っておく。
基隆市の猫

 1匹は見えなくなるまで逃げてしまい、最後の1匹は階段の上に避難。坂を上るのはイヤなので、ズームに頼ってもう1枚。
基隆市の猫

基隆市の猫

 車の上で黒いのが香箱を混んでいた。
基隆市の猫

基隆市の猫

 暖暖には黒猫が多い。胸元の白斑は差し毛のようなものだと思う。
基隆市の猫

基隆市の猫

 大きなマンションのエントランスからこちらを見つめる猫発見。このアングルは1年8ヶ月ぶり。
基隆市の猫

 猫は別猫。野良然とした精悍な黒だった。
基隆市の猫

 暖暖には1時間ほど滞在して10匹の猫に会い、14:29発の区間車で瑞芳へ戻る。5日間に渡る台湾猫旅の締めはやはり瑞芳。茶渦ファミリーには乗り換えの時に会えたが、民族街の人懐っこいキジトラはこれからだ。次回、最終回は瑞芳の街なかで見かけた猫たちを紹介する。
基隆市の猫

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