今日出勤すれば終わりだったのに、偏頭痛のため動けなくなり、1日延ばして明日まで出勤することにした。かなりカッコ悪い俺。そんなわけで今日は猫探しにも行けなかったので、昨日の奥多摩猫散歩の続きを……。
氷川の街で何匹かの猫を見つけたあと、奥多摩駅に戻ってバスに乗った。発車時刻を待つ間にもバスの窓から何匹か見つけたが、ハイカーで混雑するバスでせっかく確保した座席を放棄するのもアレなので、我慢してそのまま発車。15分ほどで最寄りのバス停に到着し、山肌に沿う細い道をしばらく登って猫集落に到着した。
最初に出会ったのは上の縄張りにいたキジ白。この集落には大きく分けて二つの猫グループがあって、標高の高い方には主にキジトラ系やモノクロ系が棲息している。2ヶ月ぶりだけど元気みたいだね。
よそ者の気配を嗅ぎつけたか、坂を登ってほかの猫も集まってくる。
前回来た時は、恐る恐るこちらを見ているだけだった黒白の子猫。今はすっかりやんちゃ者。
移動販売車登場。数少ない平地のここは、集落の社交場でもある。
色んな表情を見せてくれるキジ白だが、そんなに人懐っこいわけではない。
この日、上の縄張りでいちばん人懐っこかったのは、やんちゃな黒白の子。ジーンズで爪研ぎまでしてくれた。
帰るまでそばから離れなかった。続きはまた後日。