霜降りとオッドアイ


昭島市の猫

 我が家の猫たちの健康管理に資するため、以前から欲しいと思っていた尿比重計を注文した。手持屈折計なら数千円で出ているが、読み取りが面倒なので、デジタル表示の猫専用尿比重計を選んだ。光電子工学系測定機器のトップシェアを持つATAGO社の製品で、最近ではエタノール消毒液の濃度を測定する「コロナ消毒液%チェッカー」を発売したので、社名を知っている人もいるかも知れない。ただしこの製品は家庭用としては明らかにオーバースペックで、厚生労働省が「容積濃度70~83%の範囲内」と謳っているものに対して、±1.0%という測定精度が必要かというとかなり疑問。27,500円という価格も一般向けとは言い難い。一方、猫の尿比重については、2匹の数値の変化をこまめに記録したいと思っているので、途中で投げ出さない意味も込めて30,250円を奮発した次第だ。
 今日は久しぶりの夜勤ということで、出勤前の散歩は青梅線の中神~西立川を歩いてみた。西立川は昨日の散歩のスタート地点であり、一部コースが被っているが、これはエビ子の写真が撮れなかったから。いつもの場所にいるにはいたが、駐車車両の向こう側に隠れていて、気づいてもらうことすらできなかった。先に結果を書いてしまうと、今日も昨日とまったく同じ配置だったため、頑張って舌を鳴らしたものの、目を覚ましてもらうことすらできなかった……。
 今日の1匹目は猫喫茶のキジ白。
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 昔は店の正面で遊び回っていたものだが、今は見かける機会が減って、たまにいたとしても裏手で寝ていることが多い。
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 そして、すっかり忘れられてしまったので、すぐに逃げてしまう。
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 とある猫路地のはるか彼方に1匹の猫が佇んでいた。
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 近寄ってみたら霜降りとオッドアイの組み合わせだった。久しぶりだねー。
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 オッドアイは2ヵ月半ぶり。もともと体調の思わしくない猫だったので、再会できたことが嬉しい。
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 一方こちらはいかにも昼下がり。怠惰な風情の2匹。
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 香箱の黒白は動くのが面倒臭いので逃げない。
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 ベンチの上に遠ざかったキジトラはひたすら眠い。
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 薄雲から日が差して、明るくなったところで茶トラ白発見。
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 コントラストが高くて怖い顔になってしまうな。
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「怖い顔言うな。ここならどうだ」
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