2日から今日まで三連休だったのに、一度も散歩せずに終わってしまった。昨日から弱い偏頭痛があったところへ、インフルエンザの予防接種を受けたら、倦怠感がすごいことなって動けなくなった。今日は朝から妻と平山へ出かけたが、用だけ済ませて、いきなりステーキでお昼ご飯を食べて帰ってきた。年内最後の三連休だったのにもったいないことをした。
猫の方は先月30日、夜勤前に歩いた日野〜甲州街道の後半編(前半はこちら)。普段ならお昼寝タイムでそれほど会えない時間帯だが、晩秋ともなると朝夕の冷え込みが厳しくなり、真っ昼間でも日差しを求めて多くの猫が見えるところにいてくれる。もともと猫影の濃い土地でもあり、一度には載せ切れない数になった。
散歩開始から40分後、広い駐車場の奥からこちらを眺める猫発見。日なたと日陰の境目だが、気温は14℃ほどなので、気持ちとしては日なたを求めているはず。
フレンドリーに提案してみたものの、敢えなく逃亡。次の猫も微妙な場所だな。
この辺りには似たようなキジトラが数匹生息しているが、眉間のM字ラインやクレオパトラ・ラインの形からすると、たぶん7月に見かけた子猫だと思う(こちらの写真の奥)。ナリはデカいが1歳未満。
指にじゃれる無邪気な子。奥多摩の時みたいに、手に穴を開けられると困るので、ほどほどにしておいた。
過ぎゆく秋を惜しむかのように羽虫は宙を舞っている。猫はこちらを睨んでいる。
フェンスの隙間へ逃走。虫は小さすぎて見えないけど、人間はちゃんと見えているのね。
疎水の流れる路地の行く手を子猫が横切った。隠れちゃったけど分かるよね。
上の写真には白が2匹写っているが、1匹は臆病すぎてまるでダメ。この子は恐怖心より好奇心の方がわずかに勝ったようだ。
この家で猫に会うのはとても久しぶり。たぶん2016年4月のでかいクリーム以来だと思う。
隣の家の玄関先では三毛が西日に当たっていた。あれがお母さんかな。
父親が白猫なら、母親が何色であろうと白の子供が生まれる可能性はあるが、1ヶ月前に見かけた時は耳カットしてあったんだよなあ。
最後は定点の猫拠点に立ち寄った。車の下で丸くなっているのがいるね。
やっぱり君だったか。先月もここで会ったね。
口唇裂は相変わらずだが、毛並みはやや回復した感じ。ここにいる限り食事には困らないはずだ。
傍らには黒白もいた。顔面の模様が複雑すぎてオートフォーカスが迷う子だが、この日は大丈夫だった。