北海道で長期療養中の元妻が、年末から約1ヶ月半の予定で滞在している。長期休暇最後の猫散歩となる今日、俺のブログを見て会いたい猫はいないかと聞くと、「美人さんと七三」という答えが返ってきた。そういうわけで、今日は元妻を伴って、立川の猫たちの許に年始の挨拶に行くことになった。
今シーズンで最も冷え込んだ今朝の気温は氷点下5.6℃。日が出たあとも雲がかかって気温が上がらず、いつもの公園に行ってみたものの美人さんは不在。代わりにコンビニの前にお姉ちゃんがいた。
立川通勤時代に朝の散歩で時々通ったコースを案内することにして、バスでスタート地点までやって来た。屋根の上に三毛発見。
同じ家の庇の上にもう1匹。こいつはGoogleのストリートビューに写っていた猫だが、つい最近写真が差し替えられてしまった。
この子もさっきの家の近くで何度か見かけたことがある。目線をもらえないので正面に回ってみる。
人懐っこい茶トラを訪ねて路地に入ると、片隅に薄色のサビ猫がいた。ちょっと分かりにくいかな。
相変わらずスローモーなごろーんの後ろでは、相方のキジトラが昼寝していた。
東陽町ではなかなか発揮できない猫サーチパワーも、立川では快調だ。
元妻にとっては一度きりの七三ロードで、果たして会わせられるだろうかと思っていたが、すんなり父が現れた。といっても、一度歩いて見つからなかったので、安楽亭で焼肉を食べてから再挑戦したんだけれども。
カメラを構えていたら2匹増えた。手前は七三の子供Bで、奥の茶色いのはごくたまに現れる巻き尻尾のレッドクラシックタビー。1年半にわたる猫散歩で、白斑のないレッドクラシックタビーに遭遇したのはあの1匹だけだが、あいつは臆病で逃げ足が速く、まともに写真を撮れたためしがない。
とりあえず今日のところは七三の父まで。月曜からの出勤に備えて、明日は家に引きこもって過ごすつもりなので、続きはまた明日。