二連休後半の今日は、朝からいくつかの猫拠点に出かけたほか、帰りがけに福生の西友でラム肉を買ってきた。20日に12歳の誕生日を迎えたマコちゃんのお祝いでもあり、人間二人の肉欲(肉を食べたい欲求)を満たすためでもあるが、いつもなら充分な量が用意されているはずの西友に、今日は1袋(390g)しか在庫がなく、やや悲しい気持ちで帰ってくることになった。
単にジンギスカン用の羊肉ということなら、府中の京王ストアで厚切りのもも肉が売られているが、マコちゃんは薄くスライスした丸い肉じゃないと食べてくれない。ネット通販という手もあるが、クール便の送料を含めると割高になるし、まとめて買って送料無料にしようにも、5〜6kgにもなるのでたぶん冷凍庫に入らない。Twitterのフォロワーさん情報によれば、スーパーの店頭になくても、注文すれば取り寄せてくれるそうだが、とりあえず今日すぐに食べたいので自分で買いに行った次第だ。
最初の散歩は平山城址公園から。久しぶりに覗いたアビちゃん邸の庭にアビちゃんの姿はなく、6時ちょうどに遭遇したのは猫ヶ丘の三毛だった。
いつものように、ぬるぬると近寄ってくる。たまには横の模様も見せて欲しいが、なかなか回り込ませてもらえない。
雨上がりの朝なので、それなりにたくさん会えると思っていたが、意外にそうでもない。たまに見かけたとしてもあんな場所。
平山時代、よくお世話になった猫民家。今朝は久しぶりに猫の姿を見かけた。
近寄れないのではっきりしないが、どうも身重のようだ。ここに来れば美味しいものがたらふく食べられるからね。
30分ほど猫ヶ丘を歩き回ったあと、平山五丁目からバスに乗って次の散歩地へ。日曜朝の多摩旧タウンには雲雀の声が響き渡り、あとは猫の気配がぽつぽつと感じられるのみ。
この子は馴染の薄色三毛。正確には毛色が薄まっているのではなく、毛の生え際の色が白く抜ける「ティッピング」を生じているので、こういう外観になる。シルバーシェード+カメオ+白という組み合わせの三毛。
地面にはキジトラもいた。もう7時だから、そろそろご飯の時間かな。
薄色三毛がさらに1匹増えてるし。居心地が悪いから次行こうかな……。
17日から続くオッドアイシリーズ5匹目は馴染の白。でもこいつは眼窩が窪んでいて分かりにくいかな。
前回までの猫たちと違って、こいつの左目はイエローアイではなくゴールドアイかも知れない。
オッドアイの知り合いはほかにも何匹かいるが、出現率が低く、偶然に頼って会うのは困難なので、5回続いたオッドアイシリーズはとりあえずこれでおしまい。いずれダイクロイックアイにも会ってみたいと思っているが、10年やって1匹も見ないのだから多分無理だろう。
散歩はもう少し続く。