今日の記事は25日から1泊2日で出かけた猫温泉の前半を(過去の猫温泉レポートはこちら)。
京王電鉄が想定した乗り継ぎではないだろうが、分倍河原を6:04に発つ「京王ライナー2号」に乗って、新宿と馬喰横山(東日本橋)で乗り換えると、浅草7:30発の東武特急「きぬ105号」へ鮮やかに接続する。浅草でゆっくりお弁当を買う時間があるのも都合がよく、今後また猫温泉へ行く時は重宝するダイヤになると思う。きぬ105号には定員4名の個室車両が連結されており、部屋売りなので人数にかかわらず運賃+3,150円(休日は3,770円)で利用できる。浅草まで行くのがちょっと面倒とはいえ、鬼怒川温泉までの2時間あまり、靴は脱げるしマスクも外せるのは大変ありがたい。鬼怒川温泉では2分の待ち合わせで会津若松行きの快速「AIZUマウントエクスプレス1号」に接続し、会津若松に到着するのは11:53でお昼ご飯の時間となる。新幹線に比べれば時間はかかるが車窓は圧倒的に美しく、途中の芦ノ牧温泉駅には駅猫もいる。
今回の猫散歩は鶴ヶ城からスタート。歩き始めて数分後、立て続けに2匹発見したのは妻だった。
無防備に転がっていたキジトラは、こちらに気づいてびっくりした様子。奥の茶トラ白は一瞬で逃げた。
近寄ってみると個性的な毛色。キジトラというよりキジ霜降りに見えるね。
こちらは会津散歩でいつも立ち寄る猫拠点。広い駐車場の片隅にポイントさんが立っていた。
これは鉢割れ茶トラ白がカラーポイント化した毛色。もともと日本にはなかった毛色なのに、今は全国どこでも見られるんだなあ。
ちなみにこの猫拠点にポイントさんの遺伝子が存在することは、初めてここを訪れた一昨年の7月に分かっていた。あの時は人懐っこいのが2匹もいたからね(この子とこの子)。
よそ者の気配を察して1匹追加。1年ぶりの再会が果たせて嬉しいな。
目の前にどてんと腰を下ろした茶トラ白。鼻の傷以外は特にお変わりないようで。
ここの猫は芋づる式。様子を見に来た美人三毛をはじめ、拠点の全貌は次回の記事で明らかに!