北信を再訪


飯山市の猫

 昨日は早朝から出かけて野沢温泉へ行ってきた。スキーや温泉目当てではなく、猫を探すためだけの小旅行だったが、さすがに信州の果てまで行って日帰りするのは体力的に厳しく、今日になっても疲れが取れずに一日中引きこもって過ごすことになった。
 9時台に散歩をスタートしたかったので、往路は大宮から長野まで北陸新幹線「かがやき501号」に乗り、長野駅からは野沢温泉行きの高速路線バスを利用した。急ぐ必要のない復路については、戸狩野沢温泉から府中本町まですべて普通列車にするつもりだったが、長野から大月行き446Mに乗った時点で腰痛がひどく、席を立つのも覚束なくなったため、途中の塩尻でギブアップ。後続の「あずさ58号」に乗り換えて、自宅には22時半すぎに帰着した。
 例によって交通費にはJREポイント由来のSuica残額を充当し、現金支払いは長野駅前〜野沢温泉の高速バス(1,500円)、長電バスの野沢温泉〜笹沢(380円)、JR戸狩野沢温泉〜長野の乗車券(730円)のみ。復路の交通機関は状況を見て決めることにしており、最終的に飯山線を利用したものの、戸狩野沢温泉駅の自動券売機はSuicaに対応していなかった。
 長野から1時間20分かけて、野沢温泉中央ターミナルに到着したのは9:05。1匹目に遭遇したのはそれから50分後のことだった。この時の気温は氷点下1.1℃で、日なたかどうかはあまり関係ないみたい。
野沢温泉村の猫

 昔ながらの木造家屋は猫の爪研ぎになっている。こんにちはー、都会から来た猫好きの者ですよー。
野沢温泉村の猫

 おー、来た来た。
野沢温泉村の猫

 細い目でこちらを一瞥すると……、
野沢温泉村の猫

 雪中ごろーん。人懐っこい子だった!
野沢温泉村の猫

野沢温泉村の猫

 しかもモデル慣れしている!
野沢温泉村の猫

 目が細まるのは眩しいからだと思う。周囲は雪と日差しでかなり眩しい。
野沢温泉村の猫

 とある温泉旅館のエントランスで猫発見。
野沢温泉村の猫

野沢温泉村の猫

 帳場の女将さんに挨拶して近接撮影。色々やってくれたけど、動きが速すぎてほとんどブレた……。
野沢温泉村の猫

 麻釜おがまと呼ばれる源泉を覗いてみたものの猫の姿はなく、土産物屋の集まる路地を少し行くと、開店前のカフェの店先に1匹佇んでいた。源泉の近くは暖かいけど、硫黄の匂いが強すぎるのかな。
野沢温泉村の猫

「要は、そこに食べ物があるかどうかだよね」
野沢温泉村の猫

野沢温泉村の猫

 急峻な斜面に広がる野沢の村落で見かけたのはこの子が最後。このあと場所を移動し、北竜湖に近い笹沢バス停から6kmほど歩いてみたものの、見かけた猫のすべてに逃げられ、粘っているうちに戸狩野沢温泉13:33発の上り列車にも乗り遅れてしまった。ローカル線の飯山線ゆえ次発は15:39までなく、お腹も空いていたので、駅から少し離れたカフェで遅い昼食を取ることにして、それがこの日最後の幸運を呼ぶことになった。
野沢温泉村の猫

 カツカレー(大盛り)を食していると、可憐な鳴き声とともに猫が現れた。
飯山市の猫

 上の写真の猫と入れ替わりに現れたポイントさん。ちなみに上のサバトラは9年前にも店の前で見かけており(こちら)、もしかしたらその筋の店かもと思って入ったらその通りだったという次第。
飯山市の猫

飯山市の猫

 サバトラは店の飼い猫だが、ポイントさんは近所の家から遊びに来るのだそうで、お昼ご飯を食べ終えた俺とともに退店。
飯山市の猫

飯山市の猫

 眩しそうに目を細めている。外はぽかぽかして気持ちがいいねえ。
飯山市の猫

 ごろーん。
飯山市の猫

 ダイナミックに転がる子。フレームからはみ出ちゃった。
飯山市の猫

飯山市の猫

 樹上の鳥を気にし始めたのでその場を辞去した。
 帰りの列車では腰の痛みに苦しむことになったが、この日は傾斜地を15kmも歩き回っており、あながち年齢ばかりが原因とは言えない。長野から乗った大月行きの446Mは、210.3kmを4時間13分かけて走るロングランの普通列車で、車両の運用によってはロングシートの場合もある。乗り鉄的にはこの日の車両がクロスシートだったことは幸運だが、4人掛けの座席がすべて埋まった状態ではかなり窮屈で、それほど混むならロングシートの方が体は楽だ。10代のころの列車旅で、早朝から深夜まで乗りっ放しでも平気だったのは、若さだけでなく、北海道のローカル線が軒並みがら空きだったからでもある。
飯山市の猫

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